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もち‐や【持(ち)家】🔗🔉

もち‐や【持(ち)家】 所有している家屋。もちいえ。

もち‐や【×餅屋】🔗🔉

もち‐や【×餅屋】 餅をついて売る店、または人。

餅屋は餅屋🔗🔉

餅屋は餅屋餅は餅屋」に同じ。

もちゃ・げる【持ちゃげる】🔗🔉

もちゃ・げる【持ちゃげる】 [動ガ下一]「もちあげる」の音変化。「不気味な方面が強く頭を―・げた時」〈漱石・明暗〉

もち・ゆ【用ゆ】🔗🔉

もち・ゆ【用ゆ】 [動ヤ上二]《「もち(用)いる」が中世以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「用ゆる」となる例が多い》「用いる」に同じ。「今の政府は力と智とを―・ゆ」〈福沢・学問のすゝめ〉「汝がいふ所まことにおろかなり…一も―・ゆべからず」〈宇治拾遺・一五〉

も‐ちゅう【喪中】🔗🔉

も‐ちゅう【喪中】 喪に服している期間。「―につき御年始をさし控えさせていただきます」

もち‐ゆき【×餅雪】🔗🔉

もち‐ゆき【×餅雪】 餅のようなふわふわした感じの雪。綿雪。《季 冬》「―をしら糸となす柳哉/芭蕉」

もち‐よ・る【持(ち)寄る】🔗🔉

もち‐よ・る【持(ち)寄る】 [動ラ五(四)]各自が持って寄り集まる。「案を―・る」「酒や肴(さかな)を―・る」

もち‐りょう【持ち料】‐レウ🔗🔉

もち‐りょう【持ち料】‐レウ 自分のために持つもの。また、携帯用のもの。「此度は―の鎧を比べさせられうとの御事でござる」〈虎寛狂・鎧〉生まれつきのもの。「江口の遊女―のちぢれ髪」〈柳多留・二五〉

もち‐ろん【×勿論】🔗🔉

もち‐ろん【×勿論】 [副]論じる必要のないほど、はっきりしているさま。言うまでもなく。無論。「―出席します」「酒は―のこと、タバコもいけない」

もつ🔗🔉

もつ 《「臓物(ぞうもつ)」の略》料理の材料としての鶏・牛・豚などの内臓。

も・つ【持つ】🔗🔉

も・つ【持つ】 [動タ五(四)]手にとる。手の中ににぎる。「重たい荷物を―・つ」「右手にペンを―・つ」身につける。たずさえる。携帯する。「財布を―・たないで出かける」「いつもハンカチを二枚―・っている」所有している。また、自分のものにする。「別荘を―・つ」「栄養士の資格を―・つ」「所帯を―・つ」受け持つ。担当する。「重要な役目を―・つ」自分のものとして引き受ける。負担する。「責任を―・つ」「費用は会社が―・つ」身に備える。ある性質・状態などを有する。「ピアニストの素質を―・つ人」「不思議な輝きを―・つ宝石」心の中にいだく。「悩みを―・つ」「大きな夢を―・つ」場などを設ける。設定する。「党首会談を―・つ」「団体交渉を―・つ」「旅行の計画を―・つ」長くそのままの状態を保ち続ける。もちこたえる。「夏場でも―・つ食品」「これじゃとてもからだが―・たない」 [可能]もてる [下接句]江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ・男は気で持て・肩を持つ・座を持つ・所帯を持つ・臑(すね)に疵(きず)持つ・太鼓を持つ・提灯(ちようちん)を持つ・根に持つ・根葉に持つ・箸(はし)より重い物を持たない・身が持たない・持ちつ持たれつ

大辞泉 ページ 14870