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もとやま‐じ【本山寺】🔗🔉

もとやま‐じ【本山寺】 香川県三豊郡豊中町にある高野山真言宗の寺。山号は七宝山。四国八十八箇所第七〇番札所。大同二年(八〇七)空海の創建と伝える。

もとやま‐ひこいち【本山彦一】🔗🔉

もとやま‐ひこいち【本山彦一】一八五三〜一九三二]新聞経営者。熊本の生まれ。明治三六年(一九〇三)大阪毎日新聞社長に就任。同四四年東京日日新聞を買収・統合し、朝日新聞と並ぶ全国紙へ発展させた。

もと‐ゆい【元結】‐ゆひ🔗🔉

もと‐ゆい【元結】‐ゆひ 髪の髻(もとどり)を結び束ねる紐(ひも)・糸の類。古くは組紐または麻糸を用いたが、近世には糊(のり)で固くひねったこよりで製したものを用いた。もとい。もっとい。

元結を切・る🔗🔉

元結を切・る 出家する。

もとゆい‐がみ【元結紙】もとゆひ‐🔗🔉

もとゆい‐がみ【元結紙】もとゆひ‐(もとどり)を束ねるための紙。もといがみ。

もと‐より【元より・固より・素より】🔗🔉

もと‐より【元より・固より・素より】 [副]初めから。以前から。もともと。「―失敗は覚悟の上だ」言うまでもなく。もちろん。「子供は―大人も楽しめる映画」

もどり【戻り】🔗🔉

もどり【戻り】 もとへもどること。もとの状態にかえること。もとの場所へ帰ること。帰り。また、帰り道。「―はバスにする」(かぎ)や釣り針の端に逆向きにつけたとがり。人形浄瑠璃や歌舞伎で、敵役(かたきやく)と思われた人物が、善心にもどって本心を打ち明けること。また、その演技・演出。

もどり‐あし【戻り足】🔗🔉

もどり‐あし【戻り足】 帰路の足。帰路。下げてきた相場が上昇に転じる動き。

もどり‐うま【戻り馬】🔗🔉

もどり‐うま【戻り馬】 荷物や客を運びおわった帰りの馬。

もどり‐うらがき【戻り裏書】🔗🔉

もどり‐うらがき【戻り裏書】 引受人・振出人・裏書人など、すでに手形・小切手上の債務を負っている者に対してなされる裏書。逆裏書。

もどり‐うり【戻り売り】🔗🔉

もどり‐うり【戻り売り】 相場が戻り足に転じたときに売ること。

もどり‐がけ【戻り掛け】🔗🔉

もどり‐がけ【戻り掛け】 まさに戻ろうとするとき。また、帰る途中。帰り掛け。「―に声をかけられる」

大辞泉 ページ 14893