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やぎ‐じゅうきち【八木重吉】‐ヂユウキチ🔗🔉

やぎ‐じゅうきち【八木重吉】‐ヂユウキチ一八九八〜一九二七]詩人。東京の生まれ。敬虔(けいけん)なキリスト者として、詩壇の外にあって純化された詩を発表した。詩集「秋の瞳」「貧しき信徒」など。

やぎしり‐とう【焼尻島】‐タウ🔗🔉

やぎしり‐とう【焼尻島】‐タウ 北海道北西部の日本海にある島。西に並ぶ天売(てうり)島とともに留萌(るもい)支庁苫前郡羽幌(はぼろ)町に属す。海食崖が発達。面積五・三平方キロメートル。

や‐きず【矢傷・矢×疵】🔗🔉

や‐きず【矢傷・矢×疵】 矢が当たってできた傷。

やき‐すぎ【焼(き)杉】🔗🔉

やき‐すぎ【焼(き)杉】 杉材の表面を焦がし、磨いて木目を凸状に表したもの。器物・下駄などに用いる。

やき‐す・ぎる【焼(き)過ぎる】🔗🔉

やき‐す・ぎる【焼(き)過ぎる】 [動ガ上一]やきす・ぐ[ガ上二]過度に焼く。また、必要以上の数量を焼く。「―・ぎて焦げる」「―・ぎて食べ切れない」

やき‐す・てる【焼(き)捨てる】🔗🔉

やき‐す・てる【焼(き)捨てる】 [動タ下一]やきす・つ[タ下二]焼いて捨てる。焼却する。「古い手紙を―・てる」

やき‐せっこう【焼(き)石×膏】‐セキカウ🔗🔉

やき‐せっこう【焼(き)石×膏】‐セキカウ 石膏を加熱し、脱水して得られる白色の粉末。水を加えると発熱・膨張して固まり、石膏に戻る。石膏細工や建築・歯科材料などに使用。しょうせっこう。

やき‐そば【焼き蕎麦】🔗🔉

やき‐そば【焼き蕎麦】 蒸した中華そばに肉・野菜などを加えて油でいためたもの。また、揚げた中華そばに肉・野菜入りのあんをかけたもの。

やき‐たち【焼き太刀】🔗🔉

やき‐たち【焼き太刀】 《「やきだち」とも》焼き鍛えた太刀。「―の稜(かど)打ち放ち大夫(ますらを)の祝(ほ)く豊御酒(とよみき)に我酔ひにけり」〈万・九八九〉

やきたち‐の【焼き太刀の】🔗🔉

やきたち‐の【焼き太刀の】 〔枕〕太刀を身辺に添える意から、「辺(へ)付かふ」にかかる。「―辺付かふことは幸(さき)くや吾が君」〈万・六四一〉焼き鍛えた太刀は鋭い意から、「利(と)」にかかる。「―利心も我は思ひかねつも」〈万・四四七九〉

大辞泉 ページ 15010