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やま‐もり【山守】🔗🔉

やま‐もり【山守】山番(やまばん)」に同じ。

やま‐もり【山盛(り)】🔗🔉

やま‐もり【山盛(り)】 山のようにうず高く盛ること。また、その盛ったもの。「御飯を―によそう」

やま‐やき【山焼(き)】🔗🔉

やま‐やき【山焼(き)】 春の初めに、野山の枯れ木・枯れ草を焼くこと。害虫を殺し、灰が肥料になって、新しい草の生長を助ける。《季 春》

やま‐やく【山役】🔗🔉

やま‐やく【山役】 江戸時代の小物成(こものなり)の一。村中入会山などで伐採した木を対象に賦課された。

やま‐やけ【山焼け】🔗🔉

やま‐やけ【山焼け】 山が焼けること。山火事。山の強い日差しを受けて日焼けすること。「―のした顔に白粉も塗らず」〈秋声・あらくれ〉

やま‐やま【山山】🔗🔉

やま‐やま【山山】 [名]あちらこちらの山。多くの山。「―にこだまする」「甲斐の―を歩く」[副]たくさんあるさま。山ほど。「言いたいことは―ある」実際はできないが、ぜひそうしたいと思うさま。「行きたいのは―だが都合がつかない」多く見積もってもその程度であるさま。せいぜい。「用意できるのは一日一〇〇〇個が―だ」

やまやま‐いり【山山入り】🔗🔉

やまやま‐いり【山山入り】 《「山山」は「出」の字を分けて表したもの》出入り。主に商家が「出」の字を忌んで用いた。「金銀は―の帳と書き」〈柳多留・五二〉

やま‐ゆき【山雪】🔗🔉

やま‐ゆき【山雪】 山に降る雪。北陸地方で、平野部よりも山間部に多く降る雪。里雪。

やま‐ゆり【山百合】🔗🔉

やま‐ゆり【山百合】 ユリ科の多年草。山野に自生し、高さ約一・五メートル。葉は披針形で互生。夏、白色のらっぱ状の花が横向きに開く。花の内面には赤い斑点があり、強い香りを放つ。本州の近畿地方以北に多い。鱗茎(りんけい)は食用。《季 夏》「見おぼえの―けふは風雨かな/立子」

やま‐よい【山酔い】‐よひ🔗🔉

やま‐よい【山酔い】‐よひ 高い山に登ったときなどに、気圧が低く酸素が少ないために体のぐあいが悪くなること。高山病。山迷い。山気(さんき)

大辞泉 ページ 15166