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ゆ‐おけ【湯×桶】‐をけ🔗⭐🔉
ゆ‐おけ【湯×桶】‐をけ
入浴の際に用いる、湯を入れる桶。
茶道具の一種。寒中、露地の蹲踞(つくばい)に湯を入れて出す桶。


ゆおび‐かゆほび‐🔗⭐🔉
ゆおび‐かゆほび‐
[形動ナリ]広々としているさま。ゆったりとして穏やかなさま。「(明石ノ浦ハ)あやしくこと所に似ず―なる所に侍る」〈源・若紫〉
ゆ‐おも【湯△母】🔗⭐🔉
ゆ‐おも【湯△母】
乳児に湯を飲ませる役目の女性。「婦人(をみな)を取りて乳母(ちおも)、―及び飯嚼(いひかみ)、湯坐(ゆゑびと)とし給ふ」〈神代紀・下〉
ゆか【床・×牀】🔗⭐🔉
ゆか【床・×牀】
建物の内で、根太(ねだ)を立て、地面より高く板を張った部分。そのままで、また畳や敷物などを敷いて生活する。また、広く建物の内で、人の立ったり歩いたりする底面。
劇場で、義太夫節の太夫と三味線弾きが座る所。舞台上手(かみて)に常設または仮設される。歌舞伎ではチョボ床ともいう。
京都の鴨川沿いの茶屋で、座敷から川原へ張り出してつくった納涼用の桟敷。川床。《季 夏》
家の中で、一段高く作った所。寝所などにする。「―の下(しも)に二人ばかりぞ臥したる」〈源・空蝉〉




床を踏み鳴ら・す🔗⭐🔉
床を踏み鳴ら・す
劇場や集会などで、大勢が床を勢いよく踏んで音を立てる。不満や反感などを表すしぐさ。「―・して抗議する」
ゆ‐か【△斎×甕・由加】🔗⭐🔉
ゆ‐か【△斎×甕・由加】
《斎(い)み清めた容器の意か》水・酒などを入れるための、かめ。多く、祭事などに用いられた。〈和名抄〉
ゆが【×瑜×伽】🔗⭐🔉
ゆが【×瑜×伽】
《梵yogaの音写。相応と訳す》心の制御・統一をはかる修行法。冥想による寂静の境に入って、絶対者との合一を目的とする。ヨーガ。
ゆ‐かい【愉快】‐クワイ🔗⭐🔉
ゆ‐かい【愉快】‐クワイ
[名・形動]楽しく気持ちのよいこと。おもしろく、心が浮きたつこと。また、そのさま。「―な話」「―に遊ぶ」
[派生]ゆかいげ[形動]ゆかいさ[名]
ゆか‐いた【床板】🔗⭐🔉
ゆか‐いた【床板】
建物の床に張ってある板。
ゆかい‐はん【愉快犯】ユクワイ‐🔗⭐🔉
ゆかい‐はん【愉快犯】ユクワイ‐
世間を騒がせて快感を得ることを目的とする犯罪。また、その犯人。
大辞泉 ページ 15272。