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ゆき‐ちが・える【行(き)違える】‐ちがへる🔗🔉

ゆき‐ちが・える【行(き)違える】‐ちがへる [動ア下一]ゆきちが・ふ[ハ下二]行く方向をまちがえる。まちがって行く。「地図がないので―・えた」

ゆき‐ち・る【行き散る】🔗🔉

ゆき‐ち・る【行き散る】 [動ラ四]行ってちりぢりになる。ちりぢりに別れる。「年月経ば、かかる人々も、えしもありはてでや、―・らむなど」〈源・須磨〉

ゆき‐づき【雪月】🔗🔉

ゆき‐づき【雪月】 陰暦一二月の異称。

ゆき‐づきよ【雪月夜】🔗🔉

ゆき‐づきよ【雪月夜】 雪のある月夜。《季 冬》「柿の枝の影につまづく―/桂郎」

ゆき‐つ・く【行(き)着く】🔗🔉

ゆき‐つ・く【行(き)着く】 [動カ五(四)]目的地に着く。到着する。いきつく。「道に迷ったすえ、やっと―・く」事が最終的な局面を迎える。限界に達する。いきつく。「事態は―・くところまで来た」すっかり酒に酔う。いきつく。「大臣より先へ酒に―・き」〈浮・禁短気・六〉すっかり夢中になる。ほれこむ。いきつく。「小田巻といふ太夫、かの男に―・いて」〈浄・嫗山姥〉一面にゆきわたって付く。「白き物の―・かぬ所は、まことにくろき庭に雪のむら消えたる心地し」〈能因本枕・三〉

ゆき‐つけ【行(き)付け】🔗🔉

ゆき‐つけ【行(き)付け】 いつも行って、なじんでいること。いきつけ。「―の美容院」

ゆき‐つ・ける【行(き)付ける】🔗🔉

ゆき‐つ・ける【行(き)付ける】 [動カ下一]ゆきつ・く[カ下二]行くのが習慣になっている。よく行く。いきつける。「―・けている店」

ゆき‐つばき【雪×椿】🔗🔉

ゆき‐つばき【雪×椿】 ツバキ科の常緑小高木。本州の日本海側の雪の多い山地に自生。枝は低く垂れ、葉は広卵形。四、五月ごろ赤い花が咲く。寒さに強く、栽培もされる。

ゆき‐つぶて【雪×礫】🔗🔉

ゆき‐つぶて【雪×礫】 雪をこぶし大に握り固めて、つぶてのようにしたもの。雪合戦などで投げる。《季 冬》「靴紐を結ぶ間も来る―/汀女」

ゆき‐づまり【行(き)詰(ま)り】🔗🔉

ゆき‐づまり【行(き)詰(ま)り】 行く手がさえぎられ、それ以上先へ進めなくなること。また、その場所。いきづまり。「路地の―の家」物事が先へ進まなくなること。また、その状態。いきづまり。「政策の―」

大辞泉 ページ 15287