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ゆ‐ごて【×籠手】🔗🔉

ゆ‐ごて【×籠手】 弓を射るとき、袖が弦(つる)に当たるのを防ぐために、左の手首から肩にかけておおう皮や絹布などで作った筒状の籠手(こて)。手纏(たま)き。射籠手(いごて)。弓射籠手。

ゆ‐こぼし【湯零し・湯翻し】🔗🔉

ゆ‐こぼし【湯零し・湯翻し】 飲み残した湯茶などを捨てる容器。こぼし。茶道で、茶碗を洗った湯を入れる容器。建水(けんすい)。こぼし。

ゆさ🔗🔉

ゆさ わらを編んで作った揺り籠。

ゆ‐さい【油彩】🔗🔉

ゆ‐さい【油彩】 油絵の具を用いる描写技法。また、その作品。油絵。

ゆ‐ざい【油剤】🔗🔉

ゆ‐ざい【油剤】 油状の薬剤。また、油の入った薬剤。

ゆ‐ざさ【×笹】🔗🔉

ゆ‐ざさ【×笹】 神事に用いる清浄な笹。また、清らかな感じの笹。「はなはだも夜ふけてな行き道の辺(へ)の―の上に霜の降る夜を」〈万・二三三六〉

ゆさ‐つ・く🔗🔉

ゆさ‐つ・く [動カ四]ゆさゆさと揺れ動く。「船橋の―・く音や五月闇/嘯山」〈俳諧新選〉

ゆさ‐ぶり【揺さ振り】🔗🔉

ゆさ‐ぶり【揺さ振り】 ゆさゆさとゆり動かすこと。相手を動揺させること。「―をかける」ゆさわり」に同じ。〈色葉字類抄〉

ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】🔗🔉

ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】 [動ラ五(四)]ゆさゆさとゆり動かす。ゆすぶる。「―・って目覚めさせる」意図的に何かを仕掛けて相手を動揺させる。ゆすぶる。「汚職問題で政府を―・る」[動ラ下二]「ゆさぶれる」の文語形。

ゆさ‐ぶ・れる【揺さ振れる】🔗🔉

ゆさ‐ぶ・れる【揺さ振れる】 [動ラ下一]ゆさぶ・る[ラ下二]ゆれ動く。ゆすぶれる。「つり橋が―・れる」

ゆ‐ざまし【湯冷まし】🔗🔉

ゆ‐ざまし【湯冷まし】 湯をさましたもの。湯をさますのに用いる容器。

ゆ‐ざめ【湯冷め】🔗🔉

ゆ‐ざめ【湯冷め】 [名]スル入浴後、からだが冷えて寒く感じること。《季 冬》「―して急に何かを思いつく/秋を」

ゆさ‐ゆさ🔗🔉

ゆさ‐ゆさ [副]スルゆっくりと大きく揺れ動くさま。「地震で家が―(と)揺れる」「大木が強風に―する」

ゆざわ【湯沢】ゆざは🔗🔉

ゆざわ【湯沢】ゆざは 秋田県南東部の市。力水(ちからみず)とよぶ良質の水と米に恵まれ、醸造業が盛んで「東北の灘」と称される。曲木(まげき)細工の洋家具なども特産。人口三・六万。新潟県南東部、南魚沼郡の地名。三国街道の宿場町として栄え、古くからの温泉と観光の町。苗場などのスキー場がある。越後湯沢。

大辞泉 ページ 15303