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よこ‐がみ【横紙】🔗⭐🔉
よこ‐がみ【横紙】
漉(す )き目が横に通っている紙。
紙の漉き目を横にして使うこと。
漉(す )き目が横に通っている紙。
紙の漉き目を横にして使うこと。
横紙を破・る🔗⭐🔉
横紙を破・る
無理を押し通す。横紙破りをする。「人の―・るになれば、さこそあれとて」〈義経記・六〉
よこがみ‐やぶり【横紙破り】🔗⭐🔉
よこがみ‐やぶり【横紙破り】
《和紙は漉き目が縦に通っていて横には破りにくいところから》自分の思ったとおりを無理に押し通そうとすること。また、そのような人。
よこかわ【横川】よこかは🔗⭐🔉
よこかわ【横川】よこかは
群馬県南西部の松井田(まついだ)町の地名。江戸時代は中山道の宿駅。信越本線が通り、駅弁の釜めしは名物。
よこがわ‐きゅうちゅう【横川吸虫】よこがはキフチユウ🔗⭐🔉
よこがわ‐きゅうちゅう【横川吸虫】よこがはキフチユウ
吸虫類の一種。体は長楕円形で、体長約二ミリ。人間・猫・犬などの小腸に寄生。第一中間宿主はカワニナ、第二中間宿主は淡水魚で、アユ・フナなどの生食により感染し、多数寄生では腹痛・下痢などの症状がみられる。寄生虫学者の横川定(よこがわさだむ)が発見。
よこ‐ぎ【横木】🔗⭐🔉
よこ‐ぎ【横木】
横に渡した木の棒。「柵(さく)の―」
車の後部に横に渡した木。軫(しん)。
横に渡した木の棒。「柵(さく)の―」
車の後部に横に渡した木。軫(しん)。
よこ‐ぎき【横聞き】🔗⭐🔉
よこ‐ぎき【横聞き】
横合いから聞くこと。
よこ‐ぎり【横切り】🔗⭐🔉
よこ‐ぎり【横切り】
《「よこきり」とも》
横ぎること。横に通ること。「囲の前を衝と―に乗り抜けつ」〈染崎延房・近世紀聞〉
横に切ること。
「横切り縞(じま)」の略。
横ぎること。横に通ること。「囲の前を衝と―に乗り抜けつ」〈染崎延房・近世紀聞〉
横に切ること。
「横切り縞(じま)」の略。
よこぎり‐じま【横切り×縞】🔗⭐🔉
よこぎり‐じま【横切り×縞】
横に走った筋のある縞。
よこ‐ぎ・る【横切る】🔗⭐🔉
よこ‐ぎ・る【横切る】
[動ラ五(四)]
横の方向に通りすぎる。一方の側から他方の側へ渡る。横断する。「車道を―・る」
ふと現れて消える。「失望の色が顔を―・る」
[動ラ下二]横に切れていく。横にさえぎる。「澄みのぼる月の光に―・れてわたるあきさの音の寒けさ」〈頼政集〉
[動ラ五(四)]
横の方向に通りすぎる。一方の側から他方の側へ渡る。横断する。「車道を―・る」
ふと現れて消える。「失望の色が顔を―・る」
[動ラ下二]横に切れていく。横にさえぎる。「澄みのぼる月の光に―・れてわたるあきさの音の寒けさ」〈頼政集〉
よこ‐ぎれ【横切れ】🔗⭐🔉
よこ‐ぎれ【横切れ】
《「よこきれ」とも》
横に切れていること。
織り目が横になるように裁ってある布切れ。
横道に入ること。わき道にそれること。「九軒の―して、西側の座頭の許(とも)へよられける程に」〈浮・諸艶大鑑・三〉
横に切れていること。
織り目が横になるように裁ってある布切れ。
横道に入ること。わき道にそれること。「九軒の―して、西側の座頭の許(とも)へよられける程に」〈浮・諸艶大鑑・三〉
大辞泉 ページ 15443。