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よしい‐いさむ【吉井勇】よしゐ‐🔗⭐🔉
よしい‐いさむ【吉井勇】よしゐ‐
[一八八六〜一九六〇]歌人・劇作家。東京の生まれ。「明星」「スバル」によって相聞歌などを発表、また、芸人の世界を描いた独自の市井(しせい)劇で知られる。歌集「酒ほがひ」「祇園歌集」「人間経」、戯曲「午後三時」「俳諧亭句楽の死」など。
ヨジウム【オランダjodium】🔗⭐🔉
ヨジウム【オランダjodium】
沃素(ようそ)。ヨード。
よし‐え【△縦ゑ】‐ゑ🔗⭐🔉
よし‐え【△縦ゑ】‐ゑ
[副]《副詞「よし」+間投助詞「ゑ」から》たとえどうなろうと。ままよ。「たらちねの母にも告(の)らず包めりし心は―君がまにまに」〈万・三二八五〉
よしえ‐たかまつ【吉江喬松】🔗⭐🔉
よしえ‐たかまつ【吉江喬松】
[一八八〇〜一九四〇]詩人・評論家・フランス文学者。長野の生まれ。号、孤雁。浪漫的な自然詩人として注目された。早大教授となり仏文科を創設。著「緑雲」「仏蘭西古典劇研究」など。
よしえ‐やし【△縦ゑやし】よしゑ‐🔗⭐🔉
よしえ‐やし【△縦ゑやし】よしゑ‐
[副]《副詞「よしゑ」+間投助詞「や」「し」から》
たとえ。かりに。「馬買はば妹徒歩(かち)ならむ―石は踏むとも我(わ)は二人行かむ」〈万・三三一七〉
ええままよ。どうなろうとも。「天の原振りさけ見れば夜ぞ更けにける―一人寝る夜は明けば明けぬとも」〈万・三六六二〉
たとえ。かりに。「馬買はば妹徒歩(かち)ならむ―石は踏むとも我(わ)は二人行かむ」〈万・三三一七〉
ええままよ。どうなろうとも。「天の原振りさけ見れば夜ぞ更けにける―一人寝る夜は明けば明けぬとも」〈万・三六六二〉
よしおか【吉岡】よしをか🔗⭐🔉
よしおか【吉岡】よしをか
姓氏の一。
よしおか‐けんぼう【吉岡憲法】よしをかケンバフ🔗⭐🔉
よしおか‐けんぼう【吉岡憲法】よしをかケンバフ
室町末期の剣術家。名は直元。吉岡流剣法の祖で、足利将軍家の剣術師範。また、染織家として憲法染(けんぼうぞめ)を考案。生没年未詳。
よしおか‐ぞめ【△吉×岡染】よしをか‐🔗⭐🔉
よしおか‐ぞめ【△吉×岡染】よしをか‐
憲法染(けんぼうぞめ)
憲法染(けんぼうぞめ)
よしおか‐たかのり【吉岡隆徳】よしをか‐🔗⭐🔉
よしおか‐たかのり【吉岡隆徳】よしをか‐
[一九〇九〜一九八四]短距離走者。島根の生まれ。昭和七年(一九三二)ロサンゼルスオリンピックの一〇〇メートル競走で六位に入賞、日本初の短距離種目入賞で、暁の超特急とよばれた。
よしおか‐やよい【吉岡弥生】よしをかやよひ🔗⭐🔉
よしおか‐やよい【吉岡弥生】よしをかやよひ
[一八七一〜一九五九]医学者。静岡の生まれ。済生学舎を卒業、東京で開業。明治三三年(一九〇〇)東京女医学校(現在の東京女子医科大学)を創立。女性医学者の育成、女性の社会的地位の向上に寄与した。
大辞泉 ページ 15461。