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よ‐じん【余人】🔗🔉

よ‐じん【余人】 当事者以外の人。また、ほかの人。よにん。「―を交えずに話す」「―をもっては代えがたい」あまりの人。残りの人。

よ‐じん【余×塵】‐ヂン🔗🔉

よ‐じん【余×塵】‐ヂン 人馬や車などが通ったあとに立つ土ぼこり。後塵(こうじん)先人の遺風。余風。

よ‐じん【余×燼】🔗🔉

よ‐じん【余×燼】 火事などの、燃え残っている火。燃えさし。「戦火の―がまだ消えやらぬ街」事件などの一段落したあとに、なお残っているもの。また、その影響。「怒りの―がくすぶる」

よしん‐ば【縦んば】🔗🔉

よしん‐ば【縦んば】 [副]たとえそうであったとしても。かりに。「―間違ったとしても心配はない」

よ・す【止す】🔗🔉

よ・す【止す】 [動サ五(四)]やめる。中止する。「いたずらは―・しなさい」「行くのは―・そう」

よ・す【寄す】🔗🔉

よ・す【寄す】 [動サ四]近づける。近よらせる。「庭に立つ麻手小衾(こぶすま)今夜(こよひ)だに妻―・しこせね麻手小衾」〈万・三四五四〉[動サ下二]「よせる」の文語形。

よ‐ず【×輿図】‐ヅ🔗🔉

よ‐ず【×輿図】‐ヅ 輿地の図。世界地図。輿地図。

よ・ず【×攀づ】よづ🔗🔉

よ・ず【×攀づ】よづ [動ダ上二]「よ(攀)じる」の文語形。

よ‐すい【余水】🔗🔉

よ‐すい【余水】 余分の水。

よ‐すい【余酔】🔗🔉

よ‐すい【余酔】 酔いがまださめきらないこと。酔いが残っていること。また、その酔い。

よすい‐はき【余水吐き】🔗🔉

よすい‐はき【余水吐き】余水路(よすいろ)」に同じ。

よすい‐ろ【余水路】🔗🔉

よすい‐ろ【余水路】 貯水池で、一定量より多くなった余分の水を流すため、ダム本体の上部に設ける水路。余水吐き。

よ‐すう【余数】🔗🔉

よ‐すう【余数】 残りの数。余った数。補数

よす‐が【縁・因・便】🔗🔉

よす‐が【縁・因・便】 《「寄す処(か)」の意。古くは「よすか」》身や心のよりどころとすること。頼りとすること。また、身寄り。血縁者。よるべ。「知人を―に上京する」「身を寄せる―もない」手がかり。手だて。方法。「今ではもう昔を知る―はない」

よ‐すがら【終夜】🔗🔉

よ‐すがら【終夜】 [副]《「すがら」は接尾語》一晩中。よもすがら。「冬は落葉深く積みて風吹く―物の囁(ささや)く音す」〈独歩・わかれ〉

大辞泉 ページ 15477