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より‐ざ【寄座】🔗🔉

より‐ざ【寄座】 竪座(たてざ)のこと。

より‐しか🔗🔉

より‐しか 〔連語〕しか〔係助〕

より‐して🔗🔉

より‐して 〔連語〕《格助詞「より」+副助詞「して」》動作・作用の空間的、時間的起点を表す。…から。「前方―突進してくる」「日没ごろ―降り始める」→からして

より‐しろ【依り代・×憑代】🔗🔉

より‐しろ【依り代・×憑代】 神霊が寄りつくもの。神霊は物に寄りついて示現(じげん)されるという考えから、憑依(ひようい)物としての樹木・岩石・動物・御幣など。

より‐す【寄(り)州・寄り×洲】🔗🔉

より‐す【寄(り)州・寄り×洲】 河口や海岸などに、土砂が風波で吹き寄せられてできた州。

より‐すが・る【寄り×縋る】🔗🔉

より‐すが・る【寄り×縋る】 [動ラ五(四)]からだを寄せてとりつく。すがりつく。「―・って泣く」力として頼む。「人の情けに―・る」

より‐すぐ・る【選りすぐる】🔗🔉

より‐すぐ・る【選りすぐる】 [動ラ五(四)]多くのよいものの中から、さらによいものを選び出す。えりすぐる。「―・られた逸品」

より‐ずもう【寄(り)相撲】‐ずまふ🔗🔉

より‐ずもう【寄(り)相撲】‐ずまふ 勧進相撲などで、よそから来た者にも飛び入りでとらせる相撲。相撲で、四つに組んで寄り合う相撲。寄り。また、それを得意とする力士。

より‐そ・う【寄(り)添う】‐そふ🔗🔉

より‐そ・う【寄(り)添う】‐そふ [動ワ五(ハ四)]もたれかかるように、そばへ寄る。「―・って歩く」

より‐たおし【寄(り)倒し】‐たふし🔗🔉

より‐たおし【寄(り)倒し】‐たふし 相撲のきまり手の一。土俵際で耐える相手のまわしを引きつけ、体を密着させて倒す技。

より‐たけ【寄り竹】🔗🔉

より‐たけ【寄り竹】 岸に流れ寄せられた竹。「―を柱にして、葦(あし)を結ひ」〈平家・三〉

より‐だ・す【選り出す】🔗🔉

より‐だ・す【選り出す】 [動サ五(四)]多くのものの中から選び分けて取り出す。えらびだす。えりだす。「真珠の大粒なのを―・す」

より‐つき【寄(り)付き】🔗🔉

より‐つき【寄(り)付き】 よりつくこと。そば近くへ寄ること。「兎に角に―を好くするこそ緊要なれ」〈福沢・学問のすゝめ〉入ってすぐの部屋。庭園などに設けられた簡単な休み場所。茶の湯で、待ち合いの異称。取引所で、午前または午後の最初の立ち会い。通常は午前のものをさす。また、その際に成立した値段。大引け。

大辞泉 ページ 15539