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ライム【lime】🔗🔉

ライム【lime】 ミカン科の常緑低木。こんもりした樹形をつくる。花は白色。果実はレモンに似て小さく、香気があり、酸味が強く、黄緑色に熟す。未熟なうちに収穫し、ジュースや香味料とする。インド原産。

ライム【rhyme】🔗🔉

ライム【rhyme】 韻。脚韻。押韻。

ライ‐むぎ【ライ麦】🔗🔉

ライ‐むぎ【ライ麦】 イネ科の一年草または越年草。高さ一・五〜三メートル。耐寒性が強く、コムギより穂が長く、実も細長い。実を製粉して黒パンを作るほか、麦芽はウオツカやビールの原料、穂にできる麦角(ばつかく)は薬用とする。小アジアの原産で、東ヨーロッパを中心に栽培。日本には明治初期に導入、主に北海道で栽培。くろむぎ。なつこむぎ。ライ。《季 夏》

ライム‐びょう【ライム病】‐ビヤウ🔗🔉

ライム‐びょう【ライム病】‐ビヤウ スピロヘータの一種が感染して起こる病気。夏に流行し、皮膚に紅斑ができ、発熱・筋肉痛・関節痛などがみられる。米国コネチカット州ライムLymeで発見された。

ライムライト【limelight】🔗🔉

ライムライト【limelight】 ライム(石灰)片を酸水素炎で熱し、強い白色光を生じさせる装置。また、その光。一九世紀後半、欧米の劇場で舞台照明に使われた。石灰光。名声。評判。また、花形。

らい‐めい【来命】🔗🔉

らい‐めい【来命】 他人を敬って、その人が言ってよこした事柄をいう語。来諭。

らい‐めい【雷名】🔗🔉

らい‐めい【雷名】 世間に知れわたっている名声。また、相手の名声を敬っていう。「―をとどろかす」

らい‐めい【雷鳴】🔗🔉

らい‐めい【雷鳴】 かみなりが鳴ること。また、その音。《季 夏》「―を尽くせし後の動かぬ日/草田男」

らい‐もん【雷文】🔗🔉

らい‐もん【雷文】 方形の渦巻き状の文様。連続して用いるのが特色。中国で古代から愛好された。

らい‐ゆ【来由】🔗🔉

らい‐ゆ【来由】 物事の現在に至った理由。いわれ。由来。らいゆう。

大辞泉 ページ 15577