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ラック【lac】🔗⭐🔉
ラック【lac】
ラックカイガラムシの体を覆う、樹脂状の物質。精製したものをシェラックといい、塗料・接着剤などに用いる。
ラック【luck】🔗⭐🔉
ラック【luck】
運。特に、幸運。「グッド―」「ビギナーズ―」
ラック【rack】🔗⭐🔉
ラック【rack】
棚。台。また、整頓のために物をそこに入れたり立て掛けたりするもの。「マガジン―」「CD―」
歯車と同じ歯を、まっすぐな棒や板の表面に刻んだもの。ふつう、ピニオンとよぶ小歯車とかみ合わせて、回転運動と直進運動との変換に用いる。歯竿(はざお)。




ラック【ruck】🔗⭐🔉
ラック【ruck】
ラグビーで、ボールが地上にあって、その周囲に双方のプレーヤーがからだを密着させ密集している状態。ルーススクラム。
ラック‐かいがらむし【ラック貝殻虫】‐かひがらむし🔗⭐🔉
ラック‐かいがらむし【ラック貝殻虫】‐かひがらむし
カイガラムシ科の昆虫。雌は無翅で体節がはっきりせず、体は分泌したラックに覆われる。雄は有翅または無翅でアブラムシに似る。ボダイジュに寄生し、東南アジアに分布。
ラックスマン【Adam Kirillovich Laksman】🔗⭐🔉
ラックスマン【Adam Kirillovich Laksman】
[一七六六〜?]ロシアの軍人。同国最初の遣日使節。寛政四年(一七九二)漂流民大黒屋光太夫の送還を名目に根室に来航し国交を要求したが、幕府に拒絶された。
ラック‐てつどう【ラック鉄道】‐テツダウ🔗⭐🔉
ラック‐てつどう【ラック鉄道】‐テツダウ
鉄道車両の車輪に歯車を取り付け、軌道中央部に敷設した歯形レールとかみ合わせて急勾配を登る形式の鉄道。アプト式ほかがある。
らっ‐けい【落慶】ラク‐🔗⭐🔉
らっ‐けい【落慶】ラク‐
神社・仏閣などの建築や修理の落成を祝うこと。また、その祝い。らくぎょう。「―供養」「―式」
らっこ【△猟×虎・海=獺・×獺×虎】🔗⭐🔉
らっこ【△猟×虎・海=獺・×獺×虎】
《アイヌ語から》イタチ科の哺乳類。海で生活し、体長約一・二メートル、尾長四〇センチ。全体に黒褐色から灰褐色で、四肢の指に水かきがある。海上であおむけに浮かび、腹の上に石をのせ、アワビ・ウニなどを打ちつけ殻を割って食べる。かつては北太平洋沿岸に広く分布したが、すぐれた毛皮のために乱獲されて激減、保護されている。


大辞泉 ページ 15610。