複数辞典一括検索+

ら‐へん【ラ変】🔗🔉

ら‐へん【ラ変】 「ラ行変格活用」の略。

ラベンダー【lavender】🔗🔉

ラベンダー【lavender】 シソ科の小低木。高さ約六〇センチ。茎に白い毛を密生し、細い葉が対生。初夏、薄紫色の唇形の花を穂状につける。全体に芳香があり、花からとったラベンダー油は古くから香料に用いられる。地中海沿岸の原産で、ローマ時代には入浴用香水とされ、名は洗う意のlavareに由来。ラワンデル。

ラベンナ【Ravenna】🔗🔉

ラベンナ【Ravenna】 イタリア北東部の工業都市。アドリア海近くにあり、古代ローマの艦隊根拠地として発展。西ローマ帝国の帝都、東ゴート王国の首都として繁栄、一六世紀初めローマ教皇領となった。ビザンチン式モザイクの施された聖堂が多く残る。

ラボ🔗🔉

ラボ 「ラボラトリー」の略。写真の現像所。「ランゲージ‐ラボラトリー」の略。

ラボアジェ【Antoine Laurent de Lavoisier】🔗🔉

ラボアジェ【Antoine Laurent de Lavoisier】一七四三〜一七九四]フランスの化学者。実験により燃焼が酸素との結合であることを実証し、従来のフロギストン説を否定。初めて有機物の元素分析を行い、質量保存の法則を明らかにした。フランス革命の際に処刑死。著「化学要論」など。

ラ‐ボエーム【イタリアLa Bohme】🔗🔉

ラ‐ボエーム【イタリアLa Bohme】 プッチーニ作曲のオペラ。全四幕。一八九六年トリノで初演。パリに住む詩人ロドルフォと少女ミミの恋愛を中心に、ボヘミア的生活を送る人々を描く。

ラホール【Lahore】🔗🔉

ラホール【Lahore】 パキスタン北東部の商業都市。パンジャブ州の州都。ムガル帝国時代に繁栄し、大規模なイスラム寺院のバドシャイモスクなどが残る。人口、都市圏二九五万(一九八一)

ラポール【フランスrapport】🔗🔉

ラポール【フランスrapport】 心理学で、人と人との間がなごやかな心の通い合った状態であること。親密な信頼関係にあること。心理療法や調査・検査などで、面接者と被面接者との関係についていう。

ら‐ほつ【×髪】🔗🔉

ら‐ほつ【×髪】 仏の三十二相の一。仏の、縮れて右巻きの螺旋状をしている頭髪。らはつ。

大辞泉 ページ 15623