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り‐き【理気】🔗⭐🔉
り‐き【理気】
中国思想でいう理と気。理はもと玉の筋目の意から、道理・真理、さらに形而上的な本体、普遍性の意をもつ語。気はもと雲気・呼気の意から、万物を生動させる原質、ひいては現象の意をもつ語。
り‐ぎ【理義】🔗⭐🔉
り‐ぎ【理義】
道理と正義。「今の非国有派は全く―一片です」〈魯庵・社会百面相〉
りき‐えい【力泳】🔗⭐🔉
りき‐えい【力泳】
[名]スル力いっぱい泳ぐこと。
りき‐えん【力演】🔗⭐🔉
りき‐えん【力演】
[名]スル力いっぱい演じること。熱演。「若手が初役を―する」
りき‐がく【力学】🔗⭐🔉
りき‐がく【力学】
物体間に働く力と運動との関係を研究する物理学の一分野。ガリレイとニュートンによって古典力学が完成。熱学や電磁気学の確立後は熱力学・電磁力学が発展し、統計力学・相対論的力学・量子力学が開かれた。狭義には古典力学をさしていう。
りきがくてき‐エネルギー【力学的エネルギー】🔗⭐🔉
りきがくてき‐エネルギー【力学的エネルギー】
力学系における、運動エネルギーと位置エネルギーとの総称。また、それらの和。外力の作用のない系では、一定に保たれる。
りき‐かん【力感】🔗⭐🔉
りき‐かん【力感】
力強い感じ。力がこもっている感じ。「―がみなぎる彫像」
りき‐こう【力行】‐カウ🔗⭐🔉
りき‐こう【力行】‐カウ
りっこう(力行)

りき‐さく【力作】🔗⭐🔉
りき‐さく【力作】
力をこめてつくった作品。
りき‐し【力士】🔗⭐🔉
りき‐し【力士】
《古くは「りきじ」とも》
相撲取り。
「金剛(こんごう)力士」の略。
力の強い人。力持ち。「数万の―鬼王を集めて」〈曾我・七〉



りきし‐だち【力士立ち】🔗⭐🔉
りきし‐だち【力士立ち】
《「りきじだち」とも》金剛力士のような勇ましい立ち姿。仁王立ち。「思ひの外に金剛兵衛が―」〈浄・
狩剣本地〉

りきし‐まい【力士舞】‐まひ🔗⭐🔉
りきし‐まい【力士舞】‐まひ
《「りきじまい」とも》上代、伎楽(ぎがく)の舞の一。金剛(こんごう)力士の仮装をして舞う。まら振り舞。「池神の―かも白鷺の桙(ほこ)啄(く)ひ持ちて飛び渡るらむ」〈万・三八三一〉
大辞泉 ページ 15669。