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りゅうきゅう‐がすり【×琉球×絣】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐がすり【×琉球×絣】リウキウ‐
沖縄で産する絣織物、およびその特徴のある絣柄。流水・井桁(いげた)・つばめ柄などがあり、宮古島の紺絣、八重山の白絣などが知られる。
りゅうきゅう‐ぐみ【琉球組】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐ぐみ【琉球組】リウキウ‐
三味線組歌の最古の曲。本手組に属する。石村検校の作曲という。
りゅうきゅう‐こ【×琉球弧】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐こ【×琉球弧】リウキウ‐
九州の南から台湾へ弧状に連なる島列。南西諸島弧。
りゅうきゅう‐ご【×琉球語】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐ご【×琉球語】リウキウ‐
奄美諸島・沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島で話されている諸方言の総称。本土の日本語と方言関係にある。琉球方言。
りゅうきゅう‐しょとう【琉球諸島】リウキウシヨタウ🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐しょとう【琉球諸島】リウキウシヨタウ
南西諸島の南半部。沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島からなり、沖縄県に属す。
りゅうきゅう‐しょぶん【×琉球処分】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐しょぶん【×琉球処分】リウキウ‐
明治政府が琉球に対し、清への冊封関係の廃止を求め、武力を背景に強制的に日本へ統合した過程をいう。明治一二年(一八七九)琉球藩を廃し、沖縄県が置かれることとなった。
りゅうきゅうしんとうき【琉球神道記】リウキウシンタウキ🔗⭐🔉
りゅうきゅうしんとうき【琉球神道記】リウキウシンタウキ
島津氏が統治する以前の琉球の宗教について記した書。浄土宗の僧袋中(たい ちゆう)[一五五二〜一六三九]著。多数の神話・説話を収録。
りゅうきゅう‐だいがく【琉球大学】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐だいがく【琉球大学】リウキウ‐
沖縄県中頭(なかがみ)郡西原町にある国立大学。昭和二五年(一九五〇)米国施政権下に発足。同四七年沖縄の本土復帰に伴い、国立大学へ移管。
りゅうきゅう‐つつじ【×琉球躑=躅】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐つつじ【×琉球躑=躅】リウキウ‐
ツツジ科の常緑小低木。葉はやや細長く、先がとがる。四、五月ごろ、漏斗状の白い花が咲き、花びらの上部内面に緑色の斑点がある。庭園に植えられ、白琉球ともいう。花が紅紫色や八重咲きの品種もある。
りゅうきゅう‐つむぎ【×琉球×紬】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐つむぎ【×琉球×紬】リウキウ‐
沖縄産の紬。平織りで紺地に茶色の縞のものが多い。質は柔軟・堅牢(けんろう)。久米島で産する久米島紬が有名。
りゅうきゅう‐まつ【×琉球松】リウキウ‐🔗⭐🔉
りゅうきゅう‐まつ【×琉球松】リウキウ‐
マツ科の常緑高木。琉球諸島に分布し、葉は長さが二〇センチもあり、二本ずつ束になって出る。
大辞泉 ページ 15746。