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りゅうてい‐りじょう【滝亭鯉丈】‐リヂヤウ🔗🔉

りゅうてい‐りじょう【滝亭鯉丈】‐リヂヤウ?〜一八四一]江戸後期の滑稽本作者。江戸の人。本名、池田八右衛門。江戸町人の退廃的な遊戯生活を写実的に描いた。作「花暦(はなごよみ)八笑人」「滑稽和合人」など。

りゅう‐てき【竜笛】🔗🔉

りゅう‐てき【竜笛】 雅楽用の竹製の横笛。長さ約四〇センチ、内径約一・三センチ、指孔七個で、大きさ・音色とも神楽笛と高麗笛(こまぶえ)の中間。唐楽・催馬楽(さいばら)などに用いる。横笛(おうてき)。りょうてき。

りゅう‐てん【流転】リウ‐🔗🔉

りゅう‐てん【流転】リウ‐ るてん(流転)

りゅう‐でん【流伝】リウ‐🔗🔉

りゅう‐でん【流伝】リウ‐ [名]スルるでん(流伝)」に同じ。「風説はたちまち長安人士の間に―せられて」〈鴎外・魚玄機〉

りゅう‐でん【流電】リウ‐🔗🔉

りゅう‐でん【流電】リウ‐ いなずま。いなびかり。電光。電気の流れ。電流。

りゅう‐と【隆と】🔗🔉

りゅう‐と【隆と】 [副]スル(多く「隆とした」「隆として」の形で)身なりや態度などが非常に立派で目立つさま。「話す姿が―きまっている」「―した服装」富裕で羽振りのよいさま。「此のごろ富裕なる人をいふに、―してと云ふことはやれり」〈嬉遊笑覧・六〉

リュート【lute】🔗🔉

リュート【lute】 撥弦楽器の一。卵を縦に割ったような形の胴に幅広の棹(さお)が付き、糸巻はほぼ直角に後方に折れ曲がる。弦の数や調弦法は一定しない。ペルシアのウードが起源とみられ、中世から一六、七世紀のヨーロッパで広く用いられた。

りゅう‐ど【粒度】リフ‐🔗🔉

りゅう‐ど【粒度】リフ‐ 粉・土・石・骨材などの大小の粒の分布状態。また、その粒子の大きさ。

りゅう‐とう【流灯】リウ‐🔗🔉

りゅう‐とう【流灯】リウ‐ 盂蘭盆(うらぼん)の一六日の夜、灯火をともした灯籠(とうろう)を川などに浮かべて流すこと。また、その灯籠。灯籠流し。《季 秋》

りゅう‐とう【竜灯】🔗🔉

りゅう‐とう【竜灯】 夜、海上に光が連なって見える現象。竜神が神仏にささげる灯火と言い伝えられるところからの名。不知火(しらぬい)。《季 秋》神社に奉納する灯火。

大辞泉 ページ 15764