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りょうそう‐し【領送使】リヤウソウ‐🔗🔉

りょうそう‐し【領送使】リヤウソウ‐ 古代、流罪人を配所まで護送した役人。衛府の官人、検非違使などが任ぜられた。

りょう‐そうめい【梁漱溟】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐そうめい【梁漱溟】リヤウ‐一八九三〜一九八八]中国の思想家。広西省の人。「東西文化および哲学」を著し、中国の伝統思想を称揚、次いで、理想的農村建設運動を実践。民主同盟創立に参加。新中国成立後、中国人民政治協商会議全国委員。リアン=シューミン。

りょうそう‐ようすい【両総用水】リヤウソウ‐🔗🔉

りょうそう‐ようすい【両総用水】リヤウソウ‐ 千葉県九十九里浜平野南部の灌漑(かんがい)と低湿地の排水のために作られた国営の用水路。延長約八〇キロ。佐原市で利根川から取水し、横芝町、茂原市に至る。昭和四二年(一九六七)完成。

りょう‐そく【両足】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐そく【両足】リヤウ‐ 両方の足。二本の足。両脚。「両足尊」の略。「紫磨金(しまごん)を瑩(みが)いて―を礼し奉る」〈和漢朗詠・下〉

りょう‐そく【料足】レウ‐🔗🔉

りょう‐そく【料足】レウ‐ あることにかかる費用。代価。「供具(きようぐ)の―一万疋副(そへ)て」〈太平記・三六〉

りょう‐そく【寮則】レウ‐🔗🔉

りょう‐そく【寮則】レウ‐ 寮生活をするときの規則。

りょう‐ぞく【良俗】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐ぞく【良俗】リヤウ‐ 健全な風俗。よい慣習。「―を乱す」「公序―」

りょうそく‐そん【両足尊】リヤウソク‐🔗🔉

りょうそく‐そん【両足尊】リヤウソク‐ 《両足を具えている人間の中で最も尊い者の意。「りょうぞくそん」とも》仏の尊称。

りょう‐そで【両×袖】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐そで【両×袖】リヤウ‐ 左右両方の袖。建造物・舞台・机などの左右両方のわきの部分。

りょう‐そん【両存】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐そん【両存】リヤウ‐ 両方ともに存在すること。また、両方とも存在させておくこと。

りょう‐ぞん【両損】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐ぞん【両損】リヤウ‐ [名]スル《「りょうそん」とも》同時に二つの損をすること。両得。両者ともに損をすること。両得。

りょう‐だく【領諾】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐だく【領諾】リヤウ‐ 承知して引き受けること。承諾。「一議に及ばず―して」〈読・近世説美少年録・三〉

りょう‐たつ【了達】レウ‐🔗🔉

りょう‐たつ【了達】レウ‐ 《「りょうだつ」とも》心によく悟ること。「即心是仏のむねを―しぬるがごときは」〈正法眼蔵・弁道話〉

大辞泉 ページ 15800