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りん‐めい【×綸命】🔗🔉

りん‐めい【×綸命】 天子や天皇の命令。綸旨(りんじ)。「唐の太宗皇帝の―を受け」〈中島敦・悟浄出世〉

りん‐も【臨×・臨模・臨×摸】🔗🔉

りん‐も【臨×・臨模・臨×摸】 [名]スル書画で、手本を見て書くことと透き写しにすること。りんぼ。

りん‐もう【厘毛】🔗🔉

りん‐もう【厘毛】 厘と毛。転じて、きわめてわずかなこと。ほんの少しの金額。「―の狂いもない」

りん‐もう【×鱗毛】🔗🔉

りん‐もう【×鱗毛】 葉などの表面に生える、多細胞からなる盾状やうろこ状の毛。グミなどにみられる。

りん‐や【林野】🔗🔉

りん‐や【林野】 森林と原野。森林と野原。

りんや‐ちょう【林野庁】‐チヤウ🔗🔉

りんや‐ちょう【林野庁】‐チヤウ 農林水産省の外局の一。国有林野および公有林野の管理・経営、民有林野の指導監督、林業の発達改善などに関する事務を行う。地方部局として営林局・営林署がある。

りんゆう【林邑】リンイフ🔗🔉

りんゆう【林邑】リンイフ 二〜八世紀に、インドシナ半島東南部にあったチャム人の王国チャンパの、中国からの呼び名。唐代以後は、環・占城と呼ばれた。

りん‐ゆう【隣×佑】‐イウ🔗🔉

りん‐ゆう【隣×佑】‐イウ 隣家に住む人。隣人。

りん‐ゆう【隣×邑】‐イフ🔗🔉

りん‐ゆう【隣×邑】‐イフ となりの村里。隣村。隣里。

りんゆう‐がく【林×邑楽】リンイフ‐🔗🔉

りんゆう‐がく【林×邑楽】リンイフ‐ 雅楽で、奈良時代に林邑の僧仏哲らがもたらしたというインド系の楽舞。平安初期に唐楽に編入。「抜頭(ばとう)」「蘭陵王(らんりようおう)」など。

りん‐よう【×鱗葉】‐エフ🔗🔉

りん‐よう【×鱗葉】‐エフ鱗片葉(りんぺんよう)」に同じ。

りんようるいじんしゅう【林葉累塵集】リンエフルイヂンシフ🔗🔉

りんようるいじんしゅう【林葉累塵集】リンエフルイヂンシフ 江戸前期の私撰集。二〇巻。下河辺長流編。寛文一〇年(一六七〇)刊。当時の民間の和歌一三六〇余首を集め、春・夏・秋・冬・雑などに分類したもの。

りん‐らく【×淪落】🔗🔉

りん‐らく【×淪落】 [名]スル落ちぶれること。落ちぶれて身をもちくずすこと。「―の淵に沈む」

りん‐り【倫理】🔗🔉

りん‐り【倫理】 人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル。「―にもとる行為」「―感」「政治―」「倫理学」の略。

大辞泉 ページ 15849