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るり‐がい【××璃貝】‐がひ🔗🔉

るり‐がい【××璃貝】‐がひ アサガオガイ科の巻き貝。貝殻は紫色で球状、殻口が広く、殻高約二センチ。海面を浮遊しながらクラゲ類を食う。

るり‐かけす【××璃懸巣】🔗🔉

るり‐かけす【××璃懸巣】 カラス科の鳥。全長三八センチくらい。頭・翼・尾が瑠璃色のほかは栗色。奄美(あまみ)大島と徳之島にのみ分布し、天然記念物。

るり‐がわら【×××瓦】‐がはら🔗🔉

るり‐がわら【×××瓦】‐がはら 瑠璃色の釉(うわぐすり)を施した瓦。

るり‐かんのん【瑠璃観音】‐クワンオン🔗🔉

るり‐かんのん【瑠璃観音】‐クワンオン 三十三観音の一。水上に浮かぶ蓮華(れんげ)に乗り、手に香炉を持つ姿をとる。

るりこう‐にょらい【瑠璃光如来】ルリクワウ‐🔗🔉

るりこう‐にょらい【瑠璃光如来】ルリクワウ‐ 《「薬師瑠璃光如来」の略》「薬師如来」に同じ。

るり‐こん【××璃紺】🔗🔉

るり‐こん【××璃紺】 光沢のある紫がかった紺色の瑠璃。また、その色。紺瑠璃。

るり‐しじみ【××璃小蝶】🔗🔉

るり‐しじみ【××璃小蝶】 シジミチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張三センチくらい。翅は青藍色で、前翅は雄では外縁がやや黒っぽく、雌では側縁に黒帯がある。裏面は灰白色に黒点が散在。幼虫はフジ・クズなどのつぼみを食う。

ルリスタン【Luristan】🔗🔉

ルリスタン【Luristan】 イラン南西部、ザグロス山中の地方名。すべて盗掘によるが、斧(おの)・剣・馬具・壺・装身具など多様な青銅器を出土。大部分は前八〜前七世紀のものと推定され、その動物意匠から、この文化は騎馬民族のものと考えられている。

るり‐そう【××璃草】‐サウ🔗🔉

るり‐そう【××璃草】‐サウ ムラサキ科の多年草。山地の林内に生え、高さ約三〇センチ。全体に細かい毛があり、長卵円形の葉を互生。四、五月ごろ、茎の先が二またに分かれ、淡青色の花を総状につける。《季 春》ホタルカズラの別名。

るり‐たては【××蝶】🔗🔉

るり‐たては【××蝶】 タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張六センチくらい。翅の表面は黒色で、外縁近くに淡青色の太い縦帯がある。裏面は褐色。幼虫はサルトリイバラ・シオデなどの葉を食う。

大辞泉 ページ 15881