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うんてれ‐がん🔗🔉

うんてれ‐がん 《「うんでれがん」とも》愚か者。あほう。まぬけ。江戸末期に流行した語。「恐れ入って引き下がる―があるものか」〈漱石・坊っちゃん〉

うん‐てん【運転】🔗🔉

うん‐てん【運転】 [名]スル大きな機械を作動させること。「発電機を―し始める」列車や自動車などを操作して走らせること。資金などをうまく運用し活用すること。やりくりすること。「会社の―に充てる金」天体や時間が、巡り回ること。運行。「地球も正則(きまりどお)り―して」〈逍遥・当世書生気質〉 [類語]作動・稼動・起動/操作・操縦・操舵(そうだ)・運航・運行・走行

うんてん‐く【運転区】🔗🔉

うんてん‐く【運転区】 電車・気動車・機関車(動力車)などの運転業務を管理する部署。

うんてん‐けいとう【運転系統】🔗🔉

うんてん‐けいとう【運転系統】 電車・バスなどの運行路線をまとめたもの。乗り物などで、それを動かすのに直接関係する機械・部品のまとまり。「―の故障」

うんてん‐し【運転士】🔗🔉

うんてん‐し【運転士】 列車および車両の運転の業務に従事する乗務員。

うんてん‐しきん【運転資金】🔗🔉

うんてん‐しきん【運転資金】 運転資本に投下された資金。→設備資金

うんてん‐しほん【運転資本】🔗🔉

うんてん‐しほん【運転資本】 企業の経営において経常的に必要とされる資本。流動資産総額をさす場合と、流動資産から流動負債を差し引いた金額をさす場合とがあるが、通常は後者をいう。→設備資本

うんてん‐しゅ【運転手】🔗🔉

うんてん‐しゅ【運転手】 一般に、電車・自動車などを運転する人。

うんでん‐しんとう【雲伝神道】‐シンタウ🔗🔉

うんでん‐しんとう【雲伝神道】‐シンタウ 江戸中期に河内国葛城山(かつらぎさん)高貴寺の慈雲尊者飲光(おんこう)が興した神道。密教を基礎に、儒教の倫理を取り入れたもの。「雲伝」は慈雲所伝の意。葛城神道。

うんてん‐ばんてん🔗🔉

うんてん‐ばんてん 「うんでいばんり(雲泥万里)」が変化した語。うってんばってん。「おらん所の気ぐれえとは―の違えよ」〈滑・浮世風呂・二〉

うんてん‐めんきょ【運転免許】🔗🔉

うんてん‐めんきょ【運転免許】 自動車または原動機付き自転車の運転資格免許。道路交通法に基づき、公安委員会の行う運転免許試験に合格した者に与えられる。

うん‐と🔗🔉

うん‐と [副]数量の多いさま。たくさん。どっさり。「―稼いで仕送りしてやる」程度がはなはだしいさま。また、他と比べて差の大きいさま。非常に。ずっと。「前より―体重が減った」

大辞泉 ページ 1590