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ろう‐かく【楼閣】🔗🔉

ろう‐かく【楼閣】 高層のりっぱな建物。楼台。たかどの。「砂上の―」「空中―」

ろうか‐げんしょう【老化現象】ラウクワゲンシヤウ🔗🔉

ろうか‐げんしょう【老化現象】ラウクワゲンシヤウ 老化に伴って起こる心身の一連の退行的な変化。記憶力・記銘力や視力・聴力・体温調節などの生理機能の低下、足腰の弱ることなど。

ろう‐がた【×蝋型】ラフ‐🔗🔉

ろう‐がた【×蝋型】ラフ‐ 鋳金技法の一。中子(なかご)の表面を蜜蝋(みつろう)と松脂(まつやに)を混ぜたもので覆って原型を作り、粘土汁を混ぜた泥を塗って乾燥させ、加熱して蝋を溶かして空洞を作り、鋳型とする。これに溶かした金属を注入して鋳物を作る。古くは青銅器・金銅仏の製作に用いられ、現代では精密鋳物で行われる。

ろう‐かつ【老×猾】ラウ‐🔗🔉

ろう‐かつ【老×猾】ラウ‐ [名・形動]「老獪(ろうかい)」に同じ。「金富は―な微笑を泛(うか)べつつ」〈魯庵・社会百面相〉

ろう‐がっこう【×聾学校】‐ガクカウ🔗🔉

ろう‐がっこう【×聾学校】‐ガクカウ 聴力に障害をもつ児童・生徒に対して、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準じる教育を施し、併せて聴力の欠陥を補うために必要な知識・技能を授ける学校。

ろうか‐づたい【廊下伝い】ラウカづたひ🔗🔉

ろうか‐づたい【廊下伝い】ラウカづたひ 廊下を伝わっていくこと。

ろうか‐つづき【廊下続き】ラウカ‐🔗🔉

ろうか‐つづき【廊下続き】ラウカ‐ 部屋や建物が廊下で続いていること。

ろうか‐とんび【廊下×鳶】ラウカ‐🔗🔉

ろうか‐とんび【廊下×鳶】ラウカ‐ 遊女屋で、相方の遊女を待ちわびた客が廊下をうろうろと歩き回ること。また、その人。「さいづちたばねのし、―も羽をのして」〈魯文・安愚楽鍋〉用もないのに廊下をうろつき回ること。また、その人。

ろうが‐の‐よろこび【××瓦の喜び】ロウグワ‐🔗🔉

ろうが‐の‐よろこび【××瓦の喜び】ロウグワ‐ 瓦(糸巻き)を玩具として与える喜び、すなわち、女子が生まれた喜び。弄璋(ろうしよう)の喜び。

ろうか‐ばし【廊下橋】ラウカ‐🔗🔉

ろうか‐ばし【廊下橋】ラウカ‐ 険しい道などに、廊下のように架けた屋根付きの橋。城内で廊下のように架け渡した橋。左右の側面に壁を作って横矢を防ぎ、狭間(はざま)を設ける。横蔀(よこしとみ)

ろう‐がみ【×蝋紙】ラフ‐🔗🔉

ろう‐がみ【×蝋紙】ラフ‐ 蝋などをしみこませた紙。防湿・防銹(ぼうしゆう)・装飾用。ろうし。

大辞泉 ページ 15974