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ろっ‐こん【六根】ロク‐🔗🔉

ろっ‐こん【六根】ロク‐ 仏語。感覚や意識を生じ、またそれによって迷いを起こさせる原因となる六つの器官。眼(げん)・耳(に)・鼻・舌・身・意をいう。

ろっこん‐ざいしょう【六根罪障】ロクコンザイシヤウ🔗🔉

ろっこん‐ざいしょう【六根罪障】ロクコンザイシヤウ 仏語。六根によって生じた、解脱の妨げになる罪業。

ろっこん‐じざい【六根自在】ロクコン‐🔗🔉

ろっこん‐じざい【六根自在】ロクコン‐ 仏語。六根による罪障から解放されて、自在であること。

ろっこん‐しょうじょう【六根清浄】ロクコンシヤウジヤウ🔗🔉

ろっこん‐しょうじょう【六根清浄】ロクコンシヤウジヤウ 仏語。六根から生じる迷いを断って、清らかな身になること。また、霊山に登るときや寒参りなどの際に、六根の不浄を清めるために唱える語。六根浄。

ロッジ【lodge】🔗🔉

ロッジ【lodge】 山小屋。また、山小屋風のホテル・旅館。山荘。ヒュッテ。

ロッシーニ【Gioacchino Antonio Rossini】🔗🔉

ロッシーニ【Gioacchino Antonio Rossini】 一七九二〜一八六八]イタリアの作曲家。流麗な旋律と巧みな劇的展開により、イタリアオペラの伝統を発展させた。作品に「セビリアの理髪師」「ウィリアム=テル」など。

ロッシェル‐えん【ロッシェル塩】🔗🔉

ロッシェル‐えん【ロッシェル塩】 酒石酸カリウムナトリウムの無色の結晶。強誘電体で、ピックアップなどの圧電素子として用い、また下剤・利尿剤に使用。一六七二年、フランス西部の町ラ‐ロッシェルLa Rochelleの薬剤師P=セニエットが薬用。化学式KNaC4H4O6

ロッシュ【Lon Roche】🔗🔉

ロッシュ【Lon Roche】一八〇九〜一九〇一]フランスの外交官。一八六四年(元治元)駐日公使として来日。幕府を支持して積極的な対日政策を推進し、イギリス公使パークスと対立。軍制改革などに尽力したが、本国の対日政策変更のため、六八年(明治元)帰国。

ロッジング【lodging】🔗🔉

ロッジング【lodging】 宿泊。下宿。また、貸し間。

ロッセリーニ【Roberto Rossellini】🔗🔉

ロッセリーニ【Roberto Rossellini】一九〇六〜一九七七]イタリアの映画監督。第二次大戦直後のイタリアのネオレアリズモ映画運動を世界的なものとした。作「無防備都市」「戦火のかなた」など。

大辞泉 ページ 16049