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わか‐がき【若書(き)・若描き】🔗🔉

わか‐がき【若書(き)・若描き】 画家・文筆家などが若いころにかいた作品。

わか‐ぎ【若木】🔗🔉

わか‐ぎ【若木】 生えてからまだ年数のたっていない木。正月の飾りにする割り木。

わか‐ぎ【若気】🔗🔉

わか‐ぎ【若気】わかげ(若気)」に同じ。「私(わつし)あ―だ」〈鏡花・歌行灯〉

わ‐かぎ【輪×鍵】🔗🔉

わ‐かぎ【輪×鍵】 輪状のかけがね。わかけがね。

わかきウェルテルのなやみ【若きウェルテルの悩み】🔗🔉

わかきウェルテルのなやみ【若きウェルテルの悩み】 《原題、(ドイツ)Die Leiden des jungen Werthers》ゲーテの書簡体小説。一七七四年刊。友人の婚約者ロッテに恋した純情多感な青年ウェルテルが、結ばれない恋に苦悩した末に自殺する。

わか‐ぎみ【若君】🔗🔉

わか‐ぎみ【若君】 年の若い主君。幼君。貴人の子弟を敬っていう語。「知りと知りたる人、法師に至るまで、―の御喜び聞こえに聞こえにと」〈かげろふ・中〉貴人の姉妹のうち、妹を敬っていう語。「姫君に琵琶、―に箏(さう)の御琴を」〈源・橋姫〉

わが‐きみ【我が君】🔗🔉

わが‐きみ【我が君】 〔連語〕私の主君。あがきみ。「―判官殿は、頼朝のおん代官として」〈謡・船弁慶〉相手を親しみ敬っていう語。あなたさま。あがきみ。「―は千代に八千代にさざれ石のいはほとなりて苔のむすまで」〈古今・賀〉

わかぎ‐むかえ【若木迎え】‐むかへ🔗🔉

わかぎ‐むかえ【若木迎え】‐むかへ 正月または小正月の薪や新木(にゆうぎ)に用いる木を山から切って来る行事。正月二日から一一日までに初山入りを兼ねて行う所が多い。

わか‐きんだち【若達・若達】🔗🔉

わか‐きんだち【若達・若達】 年の若い公達。「殿上人、―、狩装束、直衣などもいとをかしうて」〈枕・三五〉

わ‐がく【和学・×倭学】🔗🔉

わ‐がく【和学・×倭学】 日本古来の文学・歴史・有職故実(ゆうそくこじつ)などを研究する学問。国学。皇学。→漢学 →洋学

大辞泉 ページ 16089