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えい‐かん【鋭感】🔗🔉

えい‐かん【鋭感】 鋭敏な感覚。「さすが画工(えかき)らしい良心と、―とが残っていた」〈谷崎・刺青〉

えい‐かん【×叡感】🔗🔉

えい‐かん【×叡感】 天皇や上皇が感心し、ほめること。御感(ぎよかん)。「君殊に―有りて」〈太平記・九〉

えいかん‐どう【永観堂】‐ダウ🔗🔉

えいかん‐どう【永観堂】‐ダウ 京都市左京区にある禅林寺の別称。

えいかん‐ぶし【永閑節】🔗🔉

えいかん‐ぶし【永閑節】 江戸の古浄瑠璃の一。薩摩浄雲の孫弟子、虎屋永閑が延宝年間(一六七三〜一六八一)に創始。曲調は金平(きんぴら)浄瑠璃に近い。現在、地歌の中に曲節の一部が伝承されている。

えいき【永機】🔗🔉

えいき【永機】一八二三〜一九〇四]幕末・明治の俳人。姓は穂積。父、六世其角堂鼠肝(きかくどうそかん)のあとを継ぎ、七世其角堂。のち老鼠堂(ろうそどう)と号した。

えい‐き【英気】🔗🔉

えい‐き【英気】 いきいきと働こうとする気力。元気。「―を養う」すぐれた気性、才気。

えい‐き【××虧】🔗🔉

えい‐き【××虧】 [名]スル月が満ちたり欠けたりすること。盈虚(えいきよ)物事が栄えたり衰えたりすること。栄枯。

えい‐き【鋭気】🔗🔉

えい‐き【鋭気】 鋭い気性、気勢。「―を挫(くじ)く」

えい‐ぎ【影戯】🔗🔉

えい‐ぎ【影戯】 中国で、影絵芝居。

えい‐きごう【×嬰記号】‐キガウ🔗🔉

えい‐きごう【×嬰記号】‐キガウ 音楽で、変化記号の一。ある音を半音上げるための♯の記号。シャープ。→変記号

えい‐きゅう【永久】‐キウ🔗🔉

えい‐きゅう【永久】‐キウ [名・形動]いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。「―に平和を守る」「―不変」 [類語]とこしえ・とこしなえ・とわ・ときわ・永遠・恒久・永劫(えいごう)・永世・永代・悠久・久遠(くおん)・無限・無窮・不朽・不変・万代不易・万世不易・万古不易・千古不易

えいきゅう【永久】エイキウ🔗🔉

えいきゅう【永久】エイキウ 平安後期、鳥羽天皇の時の年号。一一一三年七月一三日〜一一一八年四月三日。

えい‐きゅう【瑛九】‐キウ🔗🔉

えい‐きゅう【瑛九】‐キウ一九一一〜一九六〇]洋画家。宮崎の生まれ。本名、杉田秀夫。新時代洋画展に加わり、自由美術家協会結成に参加。戦前より抽象作品を始め、フォトデッサンを創始。日本の前衛美術の先駆者の一人。戦後は、版画作品も多く制作。

大辞泉 ページ 1610