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わ‐ごれ🔗🔉

わ‐ごれ [代]「わごりょ(和御料)」の音変化。「―たちより吟味して」〈浮・歌三味線・三〉

わ‐こん【和魂】🔗🔉

わ‐こん【和魂】 日本人固有の精神。やまとだましい。

わ‐ごん【和琴・×琴】🔗🔉

わ‐ごん【和琴・×琴】 日本の弦楽器の一。神楽・東遊(あずまあそ)びなど、雅楽の日本古来の歌舞に用いる六弦の琴。多くは桐(きり)製で、長さ約一九〇センチ。柱(じ)はカエデの枝をそのまま用いる。右手に持った琴軋(ことさき)(長さ七センチほどの鼈甲(べつこう)製の撥(ばち))と左手の指で弾く。やまとごと。あずまごと。

ワゴン【wagon】🔗🔉

ワゴン【wagon】 四輪車。四輪の馬車。手押し車。移動式の配膳(はいぜん)台や商品陳列台。「―サービス」「―セール」「ステーションワゴン」の略。

わこん‐かんさい【和魂漢才】🔗🔉

わこん‐かんさい【和魂漢才】 《「菅家遺誡(かんけいかい)」から。もとは、学問から得た知識と実生活上の才知の意で、総合的な判断力をさした語》中国の学問を学んで、それを日本固有の精神に即して消化すること。

わこん‐ようさい【和魂洋才】‐ヤウサイ🔗🔉

わこん‐ようさい【和魂洋才】‐ヤウサイ 《「和魂漢才」の類推から明治になってできた語》日本人が伝統的な精神を忘れずに西洋の文化を学び、巧みに両者を調和させること。

わさ【早稲・早】🔗🔉

わさ【早稲・早】 《「わせ」の交替形》他の名詞の上に付いて複合語をつくり、早熟の稲、または、早熟の意を表す。「―田」「―瓜」「―物」

わ‐さ【輪差】🔗🔉

わ‐さ【輪差】 ひもを輪の形に結んだもの。また、鳥獣を捕らえるためにそのように作ったもの。わな。

わざ【技】🔗🔉

わざ【技】 ある物事を行うための一定の方法や手段。技術。技芸。「―を磨く」「―を競う」相撲・柔道などで、相手を負かすために仕掛ける一定の型に基づいた動作。「―がきまる」「寝―」

わざ【業】🔗🔉

わざ【業】 おこない。行為。所業。しわざ。「神のみ―」「人間―」職業。仕事。「物書きを―とする」こと。ありさま。おもむき。「容易な―ではない」「腹ふくるる―」仏事。法要。「安祥寺にてみ―しけり」〈伊勢・七七〉たたり。害。「―をするものはだますといふほどに」〈虎明狂・附子〉

大辞泉 ページ 16125