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わ‐ずみ【輪炭】🔗⭐🔉
わ‐ずみ【輪炭】
輪切りにした炭。主に茶事に用いる。車炭(くるまずみ)。
わずらい【煩い・患い】わづらひ🔗⭐🔉
わずらい【煩い・患い】わづらひ
(煩い)悩むこと。また、そのもととなるもの。苦労。心配。「―の種」
(患い)病気。やまい。「長の―」
(煩い)悩むこと。また、そのもととなるもの。苦労。心配。「―の種」
(患い)病気。やまい。「長の―」
わずらい‐つ・く【患い付く】わづらひ‐🔗⭐🔉
わずらい‐つ・く【患い付く】わづらひ‐
[動カ五(四)]病気になる。病みつく。「その少年は太(いた)く―・いたという」〈鏡花・草迷宮〉
わずら・う【煩う・患う】わづらふ🔗⭐🔉
わずら・う【煩う・患う】わづらふ
[動ワ五(ハ四)]
(煩う)あれこれと心をいためる。思い悩む。「両方の何れだろうかと―・って待っていた」〈漱石・それから〉
(患う)病気で苦しむ。古くは「…にわずらう」の形で用いることが多い。「目を―・う」「わらはやみに―・ひ給ひて」〈源・若紫〉
(煩う)うまくいかないで苦労する。難渋する。「さこそ世を―・ふと言ひながら」〈平家・一一〉
(煩う)動詞の連用形に付いて、…しかねる、なかなか…できないの意を表す。「行き―・う」「言い―・う」
(煩う)あれこれと心をいためる。思い悩む。「両方の何れだろうかと―・って待っていた」〈漱石・それから〉
(患う)病気で苦しむ。古くは「…にわずらう」の形で用いることが多い。「目を―・う」「わらはやみに―・ひ給ひて」〈源・若紫〉
(煩う)うまくいかないで苦労する。難渋する。「さこそ世を―・ふと言ひながら」〈平家・一一〉
(煩う)動詞の連用形に付いて、…しかねる、なかなか…できないの意を表す。「行き―・う」「言い―・う」
わずらわし・い【煩わしい】わづらはしい🔗⭐🔉
わずらわし・い【煩わしい】わづらはしい
[形]
わづらは・し[シク]《動詞「煩う」の形容詞化》
心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが―・い」「雨の日は出掛けるのが―・い」
こみ入っていて複雑である。「―・い事務手続き」
気がおかれる。気をつかわせられる。「やむごとなく―・しきものに覚え給へりし大殿の君」〈源・賢木〉
からだのぐあいが悪い。病気である。「年久しくありて、なほ―・しくなりて死ににけり」〈徒然・四二〉
[派生]わずらわしがる[動ラ五]わずらわしげ[形動]わずらわしさ[名]
わづらは・し[シク]《動詞「煩う」の形容詞化》
心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが―・い」「雨の日は出掛けるのが―・い」
こみ入っていて複雑である。「―・い事務手続き」
気がおかれる。気をつかわせられる。「やむごとなく―・しきものに覚え給へりし大殿の君」〈源・賢木〉
からだのぐあいが悪い。病気である。「年久しくありて、なほ―・しくなりて死ににけり」〈徒然・四二〉
[派生]わずらわしがる[動ラ五]わずらわしげ[形動]わずらわしさ[名]
大辞泉 ページ 16135。