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わらい‐くず・れる【笑い崩れる】わらひくづれる🔗🔉

わらい‐くず・れる【笑い崩れる】わらひくづれる [動ラ下一]わらひくづ・る[ラ下二]くずれるようにひどく笑う。「観客はどっと―・れた」

わらい‐ごえ【笑い声】わらひごゑ🔗🔉

わらい‐ごえ【笑い声】わらひごゑ 笑う声。しょうせい。

わらい‐こ・ける【笑い転ける】わらひ‐🔗🔉

わらい‐こ・ける【笑い転ける】わらひ‐ [動カ下一]わらひこ・く[カ下二]「笑いころげる」に同じ。「腹の皮がよじれるほど―・ける」

わらい‐ごと【笑い事】わらひ‐🔗🔉

わらい‐ごと【笑い事】わらひ‐ 笑うべきこと。こっけいなこと。「ホームに置いてきぼりとは全くの―だ」笑ってすませるような軽い事柄。「―では済まされない大問題だ」

わらい‐ころ・げる【笑い転げる】わらひ‐🔗🔉

わらい‐ころ・げる【笑い転げる】わらひ‐ [動ガ下一]腹を抱え転がるようにして、ひどく笑う。わらいこける。「強烈なコントに―・げる」

わらい‐さか・ゆ【笑ひ栄ゆ】わらひ‐🔗🔉

わらい‐さか・ゆ【笑ひ栄ゆ】わらひ‐ [動ヤ下二]晴れ晴れとうれしそうに笑う。「かぐや姫の、暮るるままに思ひわびつる心地―・えて」〈竹取〉

わらい‐さざめ・く【笑いさざめく】わらひ‐🔗🔉

わらい‐さざめ・く【笑いさざめく】わらひ‐ [動カ五(四)]大勢でにぎやかに笑う。「教室から学生たちの―・く声が聞こえる」

わらい‐じょう【笑尉】わらひ‐🔗🔉

わらい‐じょう【笑尉】わらひ‐ 能面の一。笑みをうかべた老人の面。「融(とおる)」「阿漕(あこぎ)」などに用いる。

わらい‐じょうご【笑い上戸】わらひジヤウゴ🔗🔉

わらい‐じょうご【笑い上戸】わらひジヤウゴ 酒に酔うとやたらに笑う癖があること。また、その人。何かにつけてよく笑うこと。また、その人。

わらい‐たけ【笑×茸】わらひ‐🔗🔉

わらい‐たけ【笑×茸】わらひ‐ ヒトヨタケ科のキノコ。有毒で、食べると興奮状態になり、笑い踊るという。馬糞(ばふん)や堆肥(たいひ)などに生え、高さ約一〇センチ。傘は灰色か灰褐色の平たい釣鐘状で、柄は白い。《季 秋》「ここ越えし翁のこゑの―/澄雄」

わらい‐とば・す【笑い飛ばす】わらひ‐🔗🔉

わらい‐とば・す【笑い飛ばす】わらひ‐ [動サ五(四)]問題にしないで笑ってすます。「うわさを―・す」

わらい‐ののし・る【笑ひ×罵る】わらひ‐🔗🔉

わらい‐ののし・る【笑ひ×罵る】わらひ‐ [動ラ四]大声で笑い騒ぐ。「見ることのやうに語りなせば、皆同じく―・る」〈徒然・五六〉

大辞泉 ページ 16173