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わら‐がこい【×藁囲い】‐がこひ🔗⭐🔉
わら‐がこい【×藁囲い】‐がこひ
防寒のため、庭木などにわらで囲いをすること。また、その囲い。
わらか・す【笑かす】🔗⭐🔉
わらか・す【笑かす】
[動サ五(四)]「わらわかす」の音変化。「こんなときに人を―・しちゃいけない」
わら‐がみ【×藁紙】🔗⭐🔉
わら‐がみ【×藁紙】
稲わらの繊維を原料として作った粗悪な紙。
わ‐らく【和楽】🔗⭐🔉
わ‐らく【和楽】
[名]スル互いにうちとけて楽しむこと。「どうしておまえがたはいつもそう―していられるのじゃ」〈中勘助・鳥の物語〉
わら‐ぐつ【×藁×沓】🔗⭐🔉
わら‐ぐつ【×藁×沓】
積雪地などで用いる、わらを編んで作ったくつ。《季 冬》
わらで編んだ草履。わらじ。「―、直垂(ひたたれ)を召して」〈伽・文正〉


わら‐こうひん【×藁工品】🔗⭐🔉
わら‐こうひん【×藁工品】
わらを原料として作った品物。むしろ・縄・帽子・人形など。
わら‐ごも【×藁△薦】🔗⭐🔉
わら‐ごも【×藁△薦】
わらで編んだ目の粗いむしろ。
わら‐こんごう【×藁金剛】‐コンガウ🔗⭐🔉
わら‐こんごう【×藁金剛】‐コンガウ
わらで編んだ金剛草履。
わらさ【稚=鰤】🔗⭐🔉
わらさ【稚=鰤】
ブリの成魚になる前のもの。ふつう全長約六〇センチのものをいう。《季 秋》
わら‐ざ【×藁座】🔗⭐🔉
わら‐ざ【×藁座】
わらで渦巻き状に編んだ円座(えんざ)。わろうだ。
開き扉の軸を受けるため、地覆(じふく)や貫(ぬき)に取り付ける金具などの部材。
鳥居の柱の根元に巻き付ける金属や木。



わらざ‐とりい【×藁座鳥居】‐とりゐ🔗⭐🔉
わらざ‐とりい【×藁座鳥居】‐とりゐ
藁座
を巻き付けた鳥居。

わら‐さん【×藁算】🔗⭐🔉
わら‐さん【×藁算】
藁に結び目を作って数量などを表す方法。結縄(けつじよう)の一種で、沖縄では藺(い)やガジュマルの根などを用いて二〇世紀初頭まで行われた。


わらし【△童】🔗⭐🔉
わらし【△童】
(主に東北地方で)子供。わらべ。
わらじ【草=鞋】わらぢ🔗⭐🔉
わらじ【草=鞋】わらぢ
《「わらんじ」の音変化》わらで編んだ草履状の履物。足形に編み、つま先の二本の緒(お)を左右の乳(ち)に通して足に結びつけて履く。



大辞泉 ページ 16175。