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われ‐ごえ【破れ声】‐ごゑ🔗🔉

われ‐ごえ【破れ声】‐ごゑ 濁った太い声。がらがら声。

ワレサ【Lech Wasa】🔗🔉

ワレサ【Lech Wasa】一九四三〜 ]ポーランドの労働運動指導者・政治家。一九八〇年、全国的な自主労組「連帯」を組織して議長となり、政府の弾圧に抵抗。共産主義政権崩壊後の九〇年、大統領に選出。八三年ノーベル平和賞受賞。

われ‐さか・し【我賢し】🔗🔉

われ‐さか・し【我賢し】 [形シク]利口ぶっている。分別顔である。「―・しう思ひしづめ給ふにはあらねど」〈源・椎本〉

われ‐さき【我先】🔗🔉

われ‐さき【我先】 [名・形動]自分が先になろうと争うこと。また、そのさま。「―に逃げる」「―と驚きおそれて逃惑うに連れはなし」〈緑雨・門三味線〉

われ‐さま【我様】🔗🔉

われ‐さま【我様】 [代]二人称の人代名詞。対等または目下の者を呼ぶ語。おまえ。わりさま。〈コリャード日本文典〉

われ・じ【我じ】🔗🔉

われ・じ【我じ】 [形シク]自分のことのように感じるさま。「立ち別れ君がいまさば磯城(しき)島の人は―・じく斎(いは)ひて待たむ」〈万・四二八〇〉

われ‐しらず【我知らず】🔗🔉

われ‐しらず【我知らず】 [副]自分でそれと意識せずに。思わず知らず。「―涙が出てきた」

われしり‐がお【我知り顔】‐がほ🔗🔉

われしり‐がお【我知り顔】‐がほ 自分だけがよく知っているという顔つき。「―に話す」

われ‐ずもう【割れ相撲】‐ずまふ🔗🔉

われ‐ずもう【割れ相撲】‐ずまふ 勝負のつかない相撲。

われ‐ぜに【割れ銭・破れ銭】🔗🔉

われ‐ぜに【割れ銭・破れ銭】 破損した貨幣。中世、悪銭の一種として撰銭(えりぜに)の対象となった。

われ‐だけ・し【我猛し】🔗🔉

われ‐だけ・し【我猛し】 [形ク]《古くは「われたけし」》得意ぶっている。えらそうにしている。「―・く言ひそし侍るに」〈源・帚木〉

われ‐ぢゃわん【破れ茶×碗・割れ茶×碗】🔗🔉

われ‐ぢゃわん【破れ茶×碗・割れ茶×碗】 ひびのはいった茶碗。また、一部の欠けた茶碗。

われ‐て【割れて・破れて】🔗🔉

われ‐て【割れて・破れて】 [副]無理に。強いて。「男、―あはむと言ふ」〈伊勢・六九〉

われ‐と【我と】🔗🔉

われ‐と【我と】 [副]自分から進んで。自分で。みずから。「―我が身を苦しめる」ひとりでに。おのずから。自然と。「葦垣の中のにこ草にこよかに―笑(ゑ)まして人に知らゆな」〈万・二七六二〉

大辞泉 ページ 16198