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え‐じき【×餌食】ゑ‐🔗🔉

え‐じき【×餌食】ゑ‐ 動物のえさとして食われる、命あるもの。野心や欲望のための犠牲となるもの。くいもの。「巨大資本の―となる」食物。食料。「生き身には―あり」〈浄・博多小女郎〉

え‐じぐち【絵地口】ヱヂぐち🔗🔉

え‐じぐち【絵地口】ヱヂぐち 絵を主にして、地口を添えたもの。祭礼のときの地口行灯(あんどん)などに使われた。

えしぞうし【絵師草紙】ヱシザウシ🔗🔉

えしぞうし【絵師草紙】ヱシザウシ 鎌倉時代の絵巻。一巻。伊予国を賜った喜びがはかなくついえ、仏道に志すようになる貧乏絵師の身の上を、滑稽(こつけい)味を交えて自由な筆致で描いたもの。えしのそうし。

エジソン【Thomas Alva Edison】🔗🔉

エジソン【Thomas Alva Edison】一八四七〜一九三一]米国の発明家。電気学を学ぶ。一八六九年、電気投票記録機の発明に始まり、株式相場表示機・電信機・送話器・蓄音機・白熱電灯・映画用撮影機・映写機・蓄電池などを次々に発明。特許は一三〇〇以上にのぼった。

エジソン‐こうか【エジソン効果】‐カウクワ🔗🔉

エジソン‐こうか【エジソン効果】‐カウクワ 熱電子効果

えじ‐ふ【衛士府】ヱジ‐🔗🔉

えじ‐ふ【衛士府】ヱジ‐ 律令制における官司の一。左右二府があり、宮廷の警護や行幸の護衛などに当たった。弘仁二年(八一一)左右衛門府に改称。

エジプト【Egypt】🔗🔉

エジプト【Egypt】 アフリカ北東部の共和国。首都カイロ。国土の多くは砂漠で、ナイル川流域で綿花・サトウキビなどを栽培。スエズ湾岸などから石油も産する。古代文明の発祥地で、ピラミッドなどの遺跡が多い。一九二二年王国として独立。五三年共和国となり、五八年アラブ連合共和国、七一年エジプト‐アラブ共和国に改称。人口五五一六万(一九九二)。◆「埃及」とも書く。

エジプトはナイルの賜(たまもの)🔗🔉

エジプトはナイルの賜(たまもの) ナイル川が運ぶ肥沃な土のおかげで、エジプトの壮大な文明・国家が築かれたの意。ギリシアの歴史家ヘロドトスの言葉。

エジプト‐ねずみ【エジプト×鼠】🔗🔉

エジプト‐ねずみ【エジプト×鼠】 クマネズミの亜種。エジプト・アメリカをはじめ世界各地に分布。体長約二〇センチで、背は褐色、腹が白色。

大辞泉 ページ 1676