複数辞典一括検索+

あか‐はじ【赤恥】‐はぢ🔗🔉

あか‐はじ【赤恥】‐はぢ 人の前で受けるひどい恥。あかっぱじ。「―をかく」

あかはし‐こう【××鸛】‐こふ🔗🔉

あかはし‐こう【××鸛】‐こふ シュバシコウの別名。

あか‐はた【赤旗】🔗🔉

あか‐はた【赤旗】 赤色の旗。革命派の旗。共産党や労働者が掲げる旗。危険信号の旗。競技などで、失敗・無効を示す旗。平氏の旗。源氏の白旗に対する。

あかはた【赤旗】🔗🔉

あかはた【赤旗】 日本共産党中央機関紙。昭和三年(一九二八)二月創刊。

あか‐はた【赤羽太】🔗🔉

あか‐はた【赤羽太】 ハタの一種。全長約三〇センチ。体色は朱赤色で、やや濃い横帯が数条ある。南日本以南の沿岸に分布。食用。

あか‐はだ【赤肌】🔗🔉

あか‐はだ【赤肌】 皮がむけて赤くなった肌。山の、草木がない赤い地肌。「―の山」まるはだか。すっぱだか。「その古傷を再び―にする、これは考えてもたまらない事だ」〈志賀・暗夜行路〉

あか‐はだか【赤裸】🔗🔉

あか‐はだか【赤裸】 完全に裸であること。まるはだか。すっぱだか。全裸。家財を取られるなどして、何もない状態。「借財の支払いで―になる」

あかはた‐じけん【赤旗事件】🔗🔉

あかはた‐じけん【赤旗事件】 明治四一年(一九〇八)六月、東京神田の錦輝館(きんきかん)で、社会主義者山口義三の出獄歓迎会を開いた際、荒畑寒村・大杉栄らが「無政府共産」と書いた赤旗を掲げて屋外行進をしようとして検挙された事件。錦輝館事件。

あかはだ‐やき【赤膚焼】🔗🔉

あかはだ‐やき【赤膚焼】 奈良市の五条山(赤膚山)付近で作られる陶器。遠州七窯(えんしゆうなながま)の一。天正年間(一五七三〜一五九二)に始まるが、茶陶としては寛政以後。

あか‐はつたけ【赤初×茸】🔗🔉

あか‐はつたけ【赤初×茸】 ハラタケ科のキノコ。別種のハツタケよりも紅がかった色で、質はもろく、傷口が緑色に変わる。食用。

あか‐はとり【明衣】🔗🔉

あか‐はとり【明衣】 神事・儀式に用いる浄衣(じようえ)。もとは天皇の御湯殿(おゆどの)に奉仕する蔵人(くろうど)が用いた湯帷子(ゆかたびら)をさした。あけのころも。あかは。

あか‐はな【赤鼻】🔗🔉

あか‐はな【赤鼻】 《「あかばな」とも》赤い色の鼻。特に飲酒・病気などで、赤くなった鼻。

あか‐ばな【赤花】🔗🔉

あか‐ばな【赤花】 アカバナ科の多年草。湿地に生え、高さ約一五〜九〇センチ。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがある。夏、淡紅紫色の四弁花が咲く。アカバナ科の双子葉植物にはオオマツヨイグサなども含まれる。染め色の名。紅花(べにばな)で染めた赤色。(かさね)の色目の名。表は赤、裏は青みがかった紫。

大辞泉 ページ 168