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えっちゅう‐おわらぶし【越中おわら節】ヱツチユウをはらぶし🔗🔉

えっちゅう‐おわらぶし【越中おわら節】ヱツチユウをはらぶし 富山県の民謡。婦負(ねい)郡八尾(やつお)町で毎年九月一日から三日間行われる、「風の盆」でうたわれる盆踊り歌。「おわら」は囃子詞(はやしことば)。おわら節。

えっちゅう‐じま【越中×縞】ヱツチユウ‐🔗🔉

えっちゅう‐じま【越中×縞】ヱツチユウ‐ 富山地方で産する木綿の縞織物。

えっちゅう‐じま【越中島】ヱツチユウ‐🔗🔉

えっちゅう‐じま【越中島】ヱツチユウ‐ 東京都江東区南西部の地名。明治八年(一八七五)日本最初の商船学校(現在の東京商船大学)が設置された。名は榊原越中守の別邸があったことによる。

えっちゅう‐ばい【越中×ヱツチユウ‐🔗🔉

えっちゅう‐ばい【越中×ヱツチユウ‐ エゾバイ科の巻き貝。日本海の水深二〇〇〜五〇〇メートルの海底にすむ。殻高約一〇センチ。食用。

えっちゅう‐ふんどし【越中×褌】ヱツチユウ‐🔗🔉

えっちゅう‐ふんどし【越中×褌】ヱツチユウ‐ 《細川越中守忠興が始めたというところから》長さ一メートルほどの小幅の布の一端にひもをつけたふんどし。《越中ふんどしの前の方が外れやすいところから》あてにしていたことが外れること。「何も彼(か)も―で、お話にならんです」〈魯庵・社会百面相〉

えっ‐ちょう【越鳥】ヱツテウ🔗🔉

えっ‐ちょう【越鳥】ヱツテウ 中国の越の国の鳥。クジャクの別名。

越鳥南枝(なんし)に巣くう🔗🔉

越鳥南枝(なんし)に巣くう 南の越から来た鳥は南向きの枝に巣をつくる。故郷の忘れがたいことのたとえ。→胡馬(こば)北風に依る

えっちら‐おっちら🔗🔉

えっちら‐おっちら [副]疲れたり重い物を担いだりして、たどたどしく苦しそうに歩くさま。「―(と)坂を登っていく」

エッチング【etching】🔗🔉

エッチング【etching】 印刷などで、銅版に蝋(ろう)を主剤とする防食剤を塗り、針などで彫り、露出した銅面を硝酸などで腐食させて凹版を作る技法。腐食銅版の代表。ガラス工芸の技法。耐酸性の被膜の一部を切り、強酸でガラスを腐食させる装飾加工。

え‐つづみ【兄鼓】🔗🔉

え‐つづみ【兄鼓】大鼓(おおつづみ)」に同じ。弟鼓(おとつづみ)

えっ‐とう【越冬】ヱツ‐🔗🔉

えっ‐とう【越冬】ヱツ‐ [名]スル冬を過ごすこと。冬の寒さを越すこと。「南極で―する」「―地」

大辞泉 ページ 1704