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エドキンズ【Joseph Edkins】🔗⭐🔉
エドキンズ【Joseph Edkins】
[一八二三〜一九〇五]英国の宣教師・東洋学者。ロンドン伝道教会から派遣され、北京・上海で布教した。著「中国口語文法」など。
え‐とく【会得】ヱ‐🔗⭐🔉
え‐とく【会得】ヱ‐
[名]スル物事の意味を十分理解して自分のものとすること。「芸の奥義を―する」
えど‐げいしゃ【江戸芸者】🔗⭐🔉
えど‐げいしゃ【江戸芸者】
吉原の郭芸者(くるわげいしや)に対して、柳橋・葭町(よしちよう)など江戸の市中に住み営業していた芸者。町芸者。
え‐とこ【×餌床】ゑ‐🔗⭐🔉
え‐とこ【×餌床】ゑ‐
イワシなどの小魚の群れが、これをえさとするマグロなどに追われ、密集して海面から盛り上がった状態。いとこ。はみ。いき。
えど‐こうた【江戸小×唄】🔗⭐🔉
えど‐こうた【江戸小×唄】
隆達節(りゆうたつぶし)や投げ節が、元禄(一六八八〜一七〇四)の前後に江戸風に歌われたもの。
幕末のころ、歌沢に対し、江戸端唄(はうた)から分かれて一派を立てたもの。座興的な三味線の爪弾(つまび)きに乗せたテンポの速い歌い方が特色。
江戸時代の小唄。また、江戸趣味の小唄。



えど‐ことば【江戸言葉】🔗⭐🔉
えど‐ことば【江戸言葉】
江戸中期以降、江戸で発達した言葉。在来の関東方言に各地の方言が影響を与えて、宝暦年間(一七五一〜一七六四)以降に確立したといわれる。東京語のもととなった。江戸語。江戸弁。
えど‐こもん【江戸小紋】🔗⭐🔉
えど‐こもん【江戸小紋】
江戸時代の武士の裃(かみしも)に用いられた染め物。柄(がら)が非常に小さいにもかかわらず、遠目にはっきりと見える。一色染めが特色。
え‐どころ【絵所・△画所】ヱ‐🔗⭐🔉
え‐どころ【絵所・△画所】ヱ‐
絵画に関することをつかさどった役所。平安時代には朝廷に置かれたが、鎌倉時代以後は住吉・春日(かすが)神社、本願寺など大きな社寺にも設けられるようになり、室町幕府・江戸幕府もこれを設けた。また、そこに属した絵師。
えどころ‐あずかり【絵所預】ヱどころあづかり🔗⭐🔉
えどころ‐あずかり【絵所預】ヱどころあづかり
朝廷や江戸幕府の絵所に所属する絵師の長。
大辞泉 ページ 1712。