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エトランゼ【フランスtranger】🔗🔉

エトランゼ【フランスtranger】 《「エトランジェ」とも》見知らぬ人。外国からの旅行者。異邦人。

え‐とり【×餌取り】ゑ‐🔗🔉

え‐とり【×餌取り】ゑ‐ 古代・中世に、鷹狩りの鷹のえさとするため、獣肉の供給を業とした人。〈和名抄〉

え‐ど・る【絵取る】ヱ‐🔗🔉

え‐ど・る【絵取る】ヱ‐ [動ラ五(四)]一度書いた文字や絵の上をさらになぞって整える。また、そっくり写す。「一遍に書かないで同じところを何度も―・ったり」〈三重吉・おみつさん〉いろどる。彩色する。「わらはが顔を、いか様になりとも、うつくしう―・ってたもれ」〈虎明狂・金岡〉

エトルリア【Etruria】🔗🔉

エトルリア【Etruria】 イタリア中部、トスカーナ地方の古称。壁画や壺(つぼ)などの美術品(エトルリア美術)が残る。

エトルリア‐ご【エトルリア語】🔗🔉

エトルリア‐ご【エトルリア語】 古代エトルリア人の言語。ローマの発展とともにラテン語に吸収されて滅びた。文字はギリシア系のアルファベットを使用しているが、言語構造も系統も明らかでない。

エトルリア‐じん【エトルリア人】🔗🔉

エトルリア‐じん【エトルリア人】 前一〇世紀ごろからトスカーナ地方を中心に定住していた民族。前三世紀にローマに征服されたが、建築・衣服や政治制度などローマに与えた影響は大きい。エトルスキ。トウスキ。

えとろふ‐とう【択捉島】‐タウ🔗🔉

えとろふ‐とう【択捉島】‐タウ 北海道東部、千島列島中最大の火山島。北洋漁業の基地として紗那(しやな)などの漁港がにぎわった。第二次大戦後、ソ連(現在はロシア連邦)の統治下。面積三一三九平方キロメートル。

エドワード【Edward】🔗🔉

エドワード【Edward】 一〇〇二ころ〜一〇六六]懺悔(ざんげ)王(〜the Confessor)。イングランド王。在位一〇四二〜六六。エセルレッド二世の子。敬神の念があつく、ウエストミンスター寺院を再建。法令集「エドワード懺悔王の法」を作った。(一世)[一二三九〜一三〇七]イングランド王。在位一二七二〜一三〇七。ヘンリー三世の長子。シモン=ド=モンフォールを敗死させて即位。ウェールズを征服、併合。模範議会を開催し、議会制度の発展にも尽くした。(三世)[一三一二〜一三七七]イングランド王。在位一三二七〜七七。エドワード二世の長子。母がカペー朝の出身であったことからフランス王位継承権を主張して、百年戦争を開始。この治世に、上院・下院の別がほぼでき上がった。ガーター勲章を制定。一三三〇〜一三七六]黒太子(こくたいし)(〜the Black Prince)。エドワード三世の長子。フランスとの百年戦争に活躍。南フランス、アキテーヌとガスコーニュを統治。黒い鎧を着用して活躍し、その行動は中世騎士道の華とされる。(六世)[一五三七〜一五五三]イングランド王。在位一五四七〜五三。ヘンリー八世の子。一六歳で死去。熱心な新教徒で、「四十二箇条宗義」「一般祈祷(きとう)書」を発布してイングランド国教会の確立を指導。(七世)[一八四一〜一九一〇]英国王。在位一九〇一〜一〇。ビクトリア女王の長子。六〇歳で即位。ブーア戦争を終結させ、三国協商の成立に尽くして英国の国際的地位の向上に努めた。(八世)[一八九四〜一九七二]英国王。在位一九三六年一〜一二月。ジョージ五世の長子。米国生まれのシンプソン夫人との結婚問題で退位。以後、ウィンザー公と称した。

大辞泉 ページ 1718