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えに【縁】🔗🔉

えに【縁】 《「えん(縁)」の「ん」を「に」で表記したもの》えん。ゆかり。ちなみ。和歌では「江に」に掛けて用いることが多い。「みをつくし恋ふるしるしにここまでもめぐり逢ひける―は深しな」〈源・澪標〉

え‐に【得に】🔗🔉

え‐に【得に】 〔連語〕《動詞「う(得)」の未然形「え」+上代の打消しの助動詞「ぬ」の連用形「に」という》…できないで。「言へば―言はねば胸にさわがれて心ひとつに嘆くころかな」〈伊勢・三四〉

エニグマ【enigma】🔗🔉

エニグマ【enigma】 謎。謎めいた言葉。

えに‐し【縁】🔗🔉

えに‐し【縁】 《「えに(縁)」+強意の副助詞「し」から》えん。ゆかり。多く男女間についていう。「われら二人、なんという薄い―であろう」〈藤村・春〉

エニシダ🔗🔉

エニシダ (スペイン)hiniestaから》マメ科の落葉小低木。枝は緑色で細く、しだれる。葉は三枚の小葉に分かれ、互生。初夏、黄色の蝶形花をつける。ヨーロッパの原産。花びらに赤色の入るものや白花の品種もある。《季 夏》◆「金雀児」とも書く。

エニセイ‐がわ【エニセイ川】‐がは🔗🔉

エニセイ‐がわ【エニセイ川】‐がは 《Enisey》ロシア連邦、サヤン山脈に源を発してシベリア中部を流れ、北極海エニセイ湾に注ぐ川。長さ四一三〇キロ。木材などの輸送路、水力発電に利用。冬季は結氷。

え‐にち【×慧日】ヱ‐🔗🔉

え‐にち【×慧日】ヱ‐ 仏語。仏の智慧が煩悩や罪障を除くことを、太陽にたとえていう語。

え‐にっき【絵日記】ヱ‐🔗🔉

え‐にっき【絵日記】ヱ‐ 日々の出来事を絵に書き、文章を添えた日記。

えにわ【恵庭】ゑには🔗🔉

えにわ【恵庭】ゑには 北海道、石狩平野南部の市。自衛隊の演習地がある。スズランの名所。人口六・一万。

大辞泉 ページ 1721