複数辞典一括検索+

エフィラ【ラテンephyra】🔗🔉

エフィラ【ラテンephyra】(はち)クラゲ類の幼生。プラヌラ幼生を経て生じたポリプに横のくびれができ、分離して泳ぎ出したもの。体は平たい花びら状で、やがてクラゲとなる。

エフ‐エー【FA】🔗🔉

エフ‐エー【FA】 《factory automation》工場の受注品の生産計画から出荷までの全工程を、コンピューターを導入して自動化すること。

エフ‐エー‐エス【FAS】🔗🔉

エフ‐エー‐エス【FAS】 《free alongside ship》船側渡し。貿易取引条件の一。船積み港において、買い主の指定した本船の船側で貨物を引き渡すまでの価格で取引するもの。以後の所有権・費用・危険は売り主から買い主に移転する。舷側渡し。→FOB

エフ‐エー‐オー【FAO】🔗🔉

エフ‐エー‐オー【FAO】 《Food and Agriculture Organization of the United Nations》国連食糧農業機関。

エフェクティブ【effective】🔗🔉

エフェクティブ【effective】 [形動]有効であるさま。効果的。「―な演出」

エフェクト【effect】🔗🔉

エフェクト【effect】 効果。効力。舞台や放送などで用いる擬音効果。「サウンド―」

エフ‐エス‐エックス【FSX】🔗🔉

エフ‐エス‐エックス【FSX】 《Fighter Support Xから》航空自衛隊の次期支援戦闘機。国内開発される予定、昭和六二年(一九八七)、政治的配慮からF16戦闘機をもとに日米共同開発になった。

エフェソス【Ephesos】🔗🔉

エフェソス【Ephesos】 トルコ、小アジアのエーゲ海岸にあった古代ギリシアの植民都市。前七〜後六世紀に栄えたが、のちペルシアとローマに支配された。エペソ。

エフェソス‐こうかいぎ【エフェソス公会議】‐コウクワイギ🔗🔉

エフェソス‐こうかいぎ【エフェソス公会議】‐コウクワイギ 四三一年、東ローマ皇帝テオドシウス二世の召集によりエフェソスで開かれた宗教会議。キリストの神性を否定したコンスタンチノープルの大主教ネストリウスを異端として破門、ニカイア信条の再確認が行われた。

エフェドリン【ephedrine】🔗🔉

エフェドリン【ephedrine】 アルカロイドの一。無色の結晶。劇薬で、覚醒剤の原料。漢方薬の麻黄(まおう)に含まれ、明治一八年(一八八五)長井長義が初めて抽出。喘息(ぜんそく)の治療に用いる。化学式C10H15NO

大辞泉 ページ 1738