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えよう‐ぐい【×耀食ひ】エエウぐひ🔗🔉

えよう‐ぐい【×耀食ひ】エエウぐひ ぜいたくなものを食べること。美食。「夕には博奕(ばくち)をうち、あしたは口に―」〈浮・沖津白浪〉

えよう‐どうぐ【×耀道具】エエウダウグ🔗🔉

えよう‐どうぐ【×耀道具】エエウダウグ 実際の生活に必要のないぜいたくな品。

え‐よこ【絵緯】ヱ‐🔗🔉

え‐よこ【絵緯】ヱ‐えぬき(絵緯)」に同じ。

えら【豪】🔗🔉

えら【豪】 《形容詞「えら(偉)い」の語幹から》はなはだしいこと。すぐれていること。「こちとらが夕べの働き、―ぢゃぞえ」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記〉名詞・形容詞語幹の上に付き接頭語的に用いて、たいそうな、ひと通りでない、の意を表す。「尚さんは―怒りの、―癇癪(かんしやく)ぢゃぞえ」〈伎・飛馬始〉

えら【×鰓・×腮・×顋】🔗🔉

えら【×鰓・×腮・×顋】 水中にすむ動物の呼吸器官。魚類のものは、ふつう櫛(くし)の歯のような鰓弁(さいべん)に毛細血管が分布し、これに触れる水から酸素をとり、二酸化炭素を出す。人のあごの骨の左右に角をなす部分。えらぼね。「―の張った顔」

鰓が過・ぎる🔗🔉

鰓が過・ぎる 口幅ったい物言いをする。言葉が高慢だ。「世間手代の習ひとは、―・ぎて聞きにくい」〈浄・歌念仏〉

エラー【error】🔗🔉

エラー【error】 やりそこない。失策。理論的に正しい数値と、計算・測定された値とのずれ。誤差。野球で、守備側が捕球・送球などに失敗して、アウトにできたはずの走者を生かすこと。失策。

えら‐あな【×孔】🔗🔉

えら‐あな【×孔】 えらの後方にある水の排出口。脊椎動物の発生の途中でできる、咽頭部と外界との連絡口。鰓裂(さいれつ)。さいこう。

えら・い【偉い・豪い】🔗🔉

えら・い【偉い・豪い】 [形]えら・し[ク]普通よりもすぐれているさま。社会的地位や身分などが高い。「会社の―・い人」人間として、りっぱですぐれている。「苦労しただけあって、―・い人だ」物事の状態が普通ではないさま。程度がはなはだしい。ひどい。「今日は―・く寒い」「―・い混雑だった」予想外である。ひどく困ったさまである。「―・い目にあった」苦しい。つらい。しんどい。「歩きどおしでからだが―・い」 [派生]えらがる[動ラ五]えらさ[名] [類語])(連体修飾語として)重立った・有力な・錚錚(そうそう)たる/)偉大・立派・有徳(連体修飾語として)大した・優れた

大辞泉 ページ 1755