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えんぺん【延辺】🔗🔉

えんぺん【延辺】 中国吉林省東部の自治州。州都は延吉。林業・製材業が盛ん。イエンピエン。延辺朝鮮族自治州。

えん‐ぺん【縁辺】🔗🔉

えん‐ぺん【縁辺】 物のまわり。物の周縁部。また、一国の周辺。縁故のある人・家。特に血縁・婚姻による親族関係。「―の事なれば妻娘(つまこ)をも呼びて」〈露伴・風流魔〉結婚すること。また、縁づかせること。「娘の―の事に就きましても…御心配を願いましたそうで」〈漱石・吾輩は猫である〉

えん‐へんこう【円偏光】ヱンヘンクワウ🔗🔉

えん‐へんこう【円偏光】ヱンヘンクワウ 回転偏光

えん‐ぽ【園×圃】ヱン‐🔗🔉

えん‐ぽ【園×圃】ヱン‐ 果樹・野菜を植えて育てる所。

えん‐ぼう【延×袤】🔗🔉

えん‐ぼう【延×袤】 《「延」は横で東西の、「袤」は縦で南北の長さの意》土地の広さ、大きさ。「荒原の―四里に下らざれども」〈織田訳・花柳春話〉

えん‐ぼう【×怨望】ヱンバウ🔗🔉

えん‐ぼう【×怨望】ヱンバウ [名]スルうらみに思うこと。「其交際に害あるものは―より大なるはなし」〈福沢・学問のすゝめ〉

えん‐ぼう【遠望】ヱンバウ🔗🔉

えん‐ぼう【遠望】ヱンバウ [名]スル遠くを望み見ること。遠見(とおみ)。「―がきく」「見晴らし台から―する」

えん‐ぼう【遠謀】ヱン‐🔗🔉

えん‐ぼう【遠謀】ヱン‐ 遠い将来まで見通したはかりごと。「―深慮」

えんぽう【延宝】🔗🔉

えんぽう【延宝】 江戸前期、霊元天皇の時の年号。一六七三年九月二一日〜一六八一年九月二九日。

えん‐ぽう【遠方】ヱンパウ🔗🔉

えん‐ぽう【遠方】ヱンパウ 遠くの方。遠い所。「―からの客」「―へ旅立つ」

えん‐ぽう【塩法】‐パフ🔗🔉

えん‐ぽう【塩法】‐パフ 中国で、国家が専売とする塩の製造・販売を統制し、密売を取り締まった法律。漢代に始まり、宋代に確立された。→塩課

エンボス【emboss】🔗🔉

エンボス【emboss】 模様や図柄を彫ってあるロールを、紙・布・皮などに押しつけながら転がして、浮き出し模様をつけること。「―加工」

えん‐ポツ【塩ポツ】🔗🔉

えん‐ポツ【塩ポツ】 塩素酸カリウムの俗称。◆「塩剥」とも書く。「剥」はカリウムの別名ポタシウムの当て字「剥荅叟母」から。

えん‐ぽん【円本】ヱン‐🔗🔉

えん‐ぽん【円本】ヱン‐ 定価が一冊一円均一の廉価な全集。大正一五年(一九二六)改造社の「現代日本文学全集」に始まり、昭和初期の出版界に同様の全集が流行したところから、この名が生まれた。

大辞泉 ページ 1835