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おうぎ‐ひき【扇引き】あふぎ‐🔗🔉

おうぎ‐ひき【扇引き】あふぎ‐ 扇を福引のように引き当てる遊戯という。「―など人々にせさせむなどありし」〈讚岐典侍日記・下〉二人が扇の端を親指と人さし指でつまみ、引き合う遊戯。扇相撲。「よい年をして螺(ばい)回し、―」〈浮・一代男・五〉

おうぎ‐びょうし【扇拍子】あふぎビヤウシ🔗🔉

おうぎ‐びょうし【扇拍子】あふぎビヤウシ 閉じた扇で手のひらや板の台などをたたいて拍子をとること。邦楽のけいこなどに行う。

おうぎ‐ほぞ【扇×あふぎ‐🔗🔉

おうぎ‐ほぞ【扇×あふぎ‐ 断面が台形の。出隈(ですみ)の土台に柱を(ほぞざし)するときに用いる。

おうぎ‐ぼね【扇骨】あふぎ‐🔗🔉

おうぎ‐ぼね【扇骨】あふぎ‐ 扇の芯にする、細長く割いた竹。

おう‐きゃく【押脚】アフ‐🔗🔉

おう‐きゃく【押脚】アフ‐ 書画の下方に押す印。

おう‐きゃく【×鴨脚】アフ‐🔗🔉

おう‐きゃく【×鴨脚】アフ‐ イチョウの別名。

おう‐ぎゃく【横逆・×枉逆】ワウ‐🔗🔉

おう‐ぎゃく【横逆・×枉逆】ワウ‐ [名・形動]わがままで道理に反すること。また、そのさま。横暴。「あまりにも―な振る舞い」

おうぎや‐ぞめ【扇屋染(め)】あふぎや‐🔗🔉

おうぎや‐ぞめ【扇屋染(め)】あふぎや‐ 布地の染め模様の一。江戸中期に流行した、円形・四角形・扇形・六角形・ひし形などを交えて、その中に花鳥や唐草などを染め出したもの。

おう‐きゅう【王宮】ワウ‐🔗🔉

おう‐きゅう【王宮】ワウ‐ 王の住む宮殿。

おう‐きゅう【応急】‐キフ🔗🔉

おう‐きゅう【応急】‐キフ 急場にとりあえず間に合わせること。急場しのぎ。「―の修理」

おう‐ぎゅう【黄牛】ワウギウ🔗🔉

おう‐ぎゅう【黄牛】ワウギウ 家畜の牛の一品種。肩に小さなこぶがあり、黄褐色。中国や東南アジアで飼われ、体質が強健で暑さにも強く、農耕用。コブウシの小形の一系統といわれる。こうぎゅう。

おうきゅう‐しょち【応急処置】オウキフ‐🔗🔉

おうきゅう‐しょち【応急処置】オウキフ‐ 急場の間に合わせに、とりあえず施す処置や手当て。

大辞泉 ページ 1883