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おお‐じかけ【大仕掛(け)】おほ‐🔗🔉

おお‐じかけ【大仕掛(け)】おほ‐ [名・形動]仕掛けや仕組みが大きいこと。また、そのさま。大がかり。大規模。「―な実験設備」

おおじ‐が‐ふぐり【蛸】おほぢ‐🔗🔉

おおじ‐が‐ふぐり【蛸】おほぢ‐ 《老人のふぐり(陰嚢)の意》カマキリ類の卵鞘(らんしよう)。卵塊が褐色の泡状の物質に包まれたもの。球状または棒状で、秋、小枝などに産みつけられる。

おお‐しきあみ【大敷網】おほ‐🔗🔉

おお‐しきあみ【大敷網】おほ‐ 定置網の一。海岸近くの魚の通路に垣網を張り、魚を袋網へ誘導して捕る漁網。

おお‐しけ【大時化】おほ‐🔗🔉

おお‐しけ【大時化】おほ‐ 暴風雨で海がひどく荒れること。また、そのために不漁になること。

おおしこうち‐の‐みつね【凡河内躬恒】おほしかふち‐🔗🔉

おおしこうち‐の‐みつね【凡河内躬恒】おほしかふち‐ 平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。歌合わせ・歌会・屏風歌(びようぶうた)に作品が多い。古今集撰者の一人。家集に「躬恒集」がある。生没年未詳。

おおじ‐しぎ【大地×鷸】おほヂ‐🔗🔉

おおじ‐しぎ【大地×鷸】おほヂ‐ シギ科の鳥。全長約三〇センチ。全身が茶色のまだら、くちばしはまっすぐで長い。本州中部以北で繁殖し、冬はオーストラリアまで渡りをする。急降下するときに大きな音をたてるので、かみなりしぎともいう。

おお‐じしばり【大地縛り】おほヂしばり🔗🔉

おお‐じしばり【大地縛り】おほヂしばり キク科の多年草。田や道端にみられる。ジシバリに似るが、葉や花が大きい。春から夏に黄色い花を開く。

おお‐じしん【大地震】おほヂシン🔗🔉

おお‐じしん【大地震】おほヂシン 揺れが激しく、被害の大きい地震。ふつう、マグニチュード7以上の規模のものをいう。だいじしん。

おお‐じだい【大時代】おほ‐🔗🔉

おお‐じだい【大時代】おほ‐ [名・形動]「大時代物」の略。古めかしく大げさで時代遅れなこと。また、そのさま。「―なせりふ」

おおじだい‐もの【大時代物】おほジダイ‐🔗🔉

おおじだい‐もの【大時代物】おほジダイ‐王代物(おうだいもの)」に同じ。

おおし‐た・つ【生し立つ】おほし‐🔗🔉

おおし‐た・つ【生し立つ】おほし‐ [動タ下二]育てて大きくする。育て上げる。「妹(おとうと)は、故上の子のやうにて―・て給ひしかば」〈夜の寝覚・一〉

大辞泉 ページ 1966