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おおつか‐やすじ【大塚保治】おほつかやすヂ🔗🔉

おおつか‐やすじ【大塚保治】おほつかやすヂ一八六八〜一九三一]美学者。群馬の生まれ。東大教授。日本における美学を確立。

おおつき【大月】おほつき🔗🔉

おおつき【大月】おほつき 山梨県東部の市。桂川が貫流し、日本三奇橋の一つ、猿橋がある。甲斐絹(かいき)の産地。人口三・五万。

おおつき【大槻】おほつき🔗🔉

おおつき【大槻】おほつき 姓氏の一。

おおつき‐げんたく【大槻玄沢】おほつき‐🔗🔉

おおつき‐げんたく【大槻玄沢】おほつき‐一七五七〜一八二七]江戸後期の蘭学者。陸奥(むつ)の人。名は茂質(しげかた)、字(あざな)は子煥(しかん)。杉田玄白・前野良沢にオランダ医学とオランダ語を学び、長崎に遊学。著「蘭学階梯」「重訂解体新書」など。

おおつき‐じょでん【大槻如電】おほつき‐🔗🔉

おおつき‐じょでん【大槻如電】おほつき‐一八四五〜一九三一]漢学者。江戸の生まれ。磐渓の長男。文彦の兄。本名、清修。和漢洋の学に通じ、特に日本音楽に精通。著「舞楽図説」「俗曲の由来」「東西年表」など。

おおつき‐ばんけい【大槻磐渓】おほつき‐🔗🔉

おおつき‐ばんけい【大槻磐渓】おほつき‐一八〇一〜一八七八]幕末から明治初期の儒学者。江戸の人。玄沢の次男。仙台藩侍講。外国事情と西洋砲術を研究し、開港論を主張。著「孟子約解」「近古史談」など。

おおつき‐ふみひこ【大槻文彦】おほつき‐🔗🔉

おおつき‐ふみひこ【大槻文彦】おほつき‐一八四七〜一九二八]国語学者。江戸の生まれ。号は復軒。磐渓の三男。辞典の編修、文法書の著述、国字問題への尽力など多くの業績がある。編著「言海」「大言海」「広日本文典」など。

おおつ‐きゃはん【大津脚×絆】おほつ‐🔗🔉

おおつ‐きゃはん【大津脚×絆】おほつ‐ 《大津で作られたところから》綿布製で下を狭くし、上下にひもをつけた脚絆。紺染めが普通。

おお‐づくり【大作り】おほ‐🔗🔉

おお‐づくり【大作り】おほ‐ [名・形動]普通より大きめに作ること。大きめに作ったもの。また、そのさま。小作り。体型や目鼻だちの目立って大きいこと。また、そのさま。大柄。「すべて―にできている」小作り。刺身などを厚めに大きく作ること。菊の花の作り方の一。一本に数百の花を咲かせるもの。

大辞泉 ページ 1983