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おかま‐こおろぎ【×竈蟋蟀】‐こほろぎ🔗🔉

おかま‐こおろぎ【×竈蟋蟀】‐こほろぎ カマドウマの別名。《季 秋》

おかま‐の‐はらい【×竈の×祓】‐はらひ🔗🔉

おかま‐の‐はらい【×竈の×祓】‐はらひ 正月・五月・九月の三斎月(さんさいがつ)に、竈(かまど)の神をまつって祓いを行うこと。荒神祓(こうじんばらい)

おかみ【×🔗🔉

おかみ【× 雨や雪など、水をつかさどると信じられていた神。竜神(りゆうじん)。「我が岡の―に言ひて降らしめし雪の摧(くだ)けしそこに散りけむ」〈万・一〇四〉

おか‐み【×岡見】をか‐🔗🔉

おか‐み【×岡見】をか‐ 大晦日(おおみそか)の夜、蓑(みの)を逆さに着て岡に登り、自分の家のほうを見て翌年の吉凶を占った行事。逆さ蓑。《季 冬》「この村に長生多き―哉/召波」傍目(おかめ)」に同じ。

お‐かみ【御上】🔗🔉

お‐かみ【御上】 天皇の敬称。朝廷・幕府や政府など、時の政治を執り行う機関。また、為政者。(「女将」とも書く)料理屋・宿屋・待合などの女主人。(「御内儀」とも書く)他人の妻。主君・主人の敬称。「―にも御機嫌」〈浄・丹波与作〉

おがみ【拝み】をがみ🔗🔉

おがみ【拝み】をがみ 拝むこと。礼拝。《合掌した手の形に似ているところから》破風板(はふいた)などが中央で接する所。

お‐がみ【尾髪】を‐🔗🔉

お‐がみ【尾髪】を‐ 《「おかみ」とも》馬の尾とたてがみ。また、特に尾。「やがて―をきり、かなやきして、次の夜六波羅へつかはし」〈平家・四〉

おがみ‐いし【拝み石】をがみ‐🔗🔉

おがみ‐いし【拝み石】をがみ‐ 庭園を眺めたり礼拝したりする場所に置く平たい石。

おがみ‐い・る【拝み入る】をがみ‐🔗🔉

おがみ‐い・る【拝み入る】をがみ‐ [動ラ四]心をこめて祈願する。熱心に拝む。「なほさらに手を引き放たず、―・りてをり」〈源・玉鬘〉

おがみ‐うち【拝み打ち・拝み討ち】をがみ‐🔗🔉

おがみ‐うち【拝み打ち・拝み討ち】をがみ‐ 刀の柄を両手で握って頭上に高く構え、上から下へ切り下げること。また、その切り方。おがみぎり。

大辞泉 ページ 2053