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おき【×燠・×熾】🔗🔉

おき【×燠・×熾】 赤くおこった炭火。おきび。「かっかと赤くおこった火鉢の―のやまに」〈野上・迷路・四〉まきなどが燃えて炭火のようになったもの。おきび。消し炭。

おき【隠岐】🔗🔉

おき【隠岐】 旧国名の一。現在の島根県隠岐諸島にあたる。隠州(いんしゆう)

おぎ【×荻】をぎ🔗🔉

おぎ【×荻】をぎ イネ科の多年草。湿地に群生。高さ約二メートルになり、根茎が地中を走り、茎を一本ずつ立てる。葉は長く、幅広く、縁がざらつく。秋、ススキに似た花穂(かすい)を出すが、ススキより大形で銀白色。ねざめぐさ。めざましぐさ。おぎよし。《季 秋》「―の葉に折々さはる夜舟かな/鳴雪」

お‐ぎ【男木・雄木】を‐🔗🔉

お‐ぎ【男木・雄木】を‐ 雌雄異株の植物で、雄花の咲く木。→女木(めぎ)木材を接合するとき、継ぎ手が凸状をしたほうの木材。→女木(めぎ)

おき‐あい【沖合】‐あひ🔗🔉

おき‐あい【沖合】‐あひ 沖のほう。沖の辺り。

おきあい‐ぎょぎょう【沖合漁業】おきあひギヨゲフ🔗🔉

おきあい‐ぎょぎょう【沖合漁業】おきあひギヨゲフ 沖合で行われる漁業。沿岸漁業と遠洋漁業の中間規模のもの。沖合底引き網漁業・サンマ棒受け網漁業など。近海漁業。

おきあがり‐こぼし【起(き)上(が)り小法師】🔗🔉

おきあがり‐こぼし【起(き)上(が)り小法師】 達磨(だるま)の形などに作った人形の底におもりをつけ、倒れてもすぐに起き上がるようにしたおもちゃ。不倒翁(ふとうおう)。おきゃがりこぼし。

おき‐あが・る【起(き)上(が)る】🔗🔉

おき‐あが・る【起(き)上(が)る】 [動ラ五(四)]横になっていたものがからだを起こす。また、立ち上がる。「寝床から―・る」「―・って伸びをする」

おき‐あさり【沖浅×蜊】🔗🔉

おき‐あさり【沖浅×蜊】 マルスダレガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は三角形で厚く、殻長約五センチ、淡褐色の地に灰青色の斑紋がある。本州中部以南に分布。食用。

おき‐あじ【沖×鰺】‐あぢ🔗🔉

おき‐あじ【沖×鰺】‐あぢ アジ科の海水魚。全長約四〇センチ。体は側扁し、ぜんごとよぶ硬いうろこが体側にある。南日本および太平洋とインド洋の熱帯域にすむ。美味。ウマヅラハギの別名。カイワリの別名。ハタハタの別名。

大辞泉 ページ 2060