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おきな‐ごうし【△翁格子】‐ガウシ🔗⭐🔉
おきな‐ごうし【△翁格子】‐ガウシ
格子縞の一。太い格子の中に、さらに多くの細かい格子を表したもの。
おきな‐さ・びる【翁さびる】🔗⭐🔉
おきな‐さ・びる【翁さびる】
[動バ上一]
おきなさ・ぶ[バ上二]老人らしくなる。また、老人らしく振る舞う。おきなぶ。「いや、―・びた事を言う」〈鏡花・歌行灯〉

おきな‐じる【沖△魚汁】🔗⭐🔉
おきな‐じる【沖△魚汁】
海でとった魚をすぐに用いて作った汁。沖汁。
おきな‐じるこ【△翁汁粉】🔗⭐🔉
おきな‐じるこ【△翁汁粉】
白餡(しろあん)に、求肥(ぎゆうひ)あるいは白玉・葛(くず)すいとんなどを入れた汁粉。
おきな‐つき【△翁付】🔗⭐🔉
おきな‐つき【△翁付】
能で、最初に「翁」を演じる正式な番組立て。原則として、「翁」に続いて同じシテ・地謡(じうたい)・囃子方(はやしかた)で脇能(わきのう)を演じる。
おきな・ぶ【△翁ぶ】🔗⭐🔉
おきな・ぶ【△翁ぶ】
[動バ上二]老人らしくなる。年寄りくさくなる。「何となく―・びたる心地して、世間の事もおぼつかなしや」〈源・常夏〉
おき‐なます【沖×膾】🔗⭐🔉
おき‐なます【沖×膾】
沖でとった魚を船中ですぐになますに作ったもの。また、それをまねた料理。《季 夏》「はらわたの塵を洗はん―/子規」
おきなもんどう【翁問答】おきなモンダフ🔗⭐🔉
おきなもんどう【翁問答】おきなモンダフ
江戸前期の教訓書。二巻。中江藤樹著。寛永一七年(一六四〇)ころ成立。慶安三年(一六五〇)刊。孝行を中心とする道徳哲学を、わかりやすく問答形式で説いたもの。
おきな‐やき【△翁焼(き)】🔗⭐🔉
おきな‐やき【△翁焼(き)】
鯛(たい)の切り身を味醂(みりん)で溶いた白味噌に漬けておき、焼いてさらに白味噌を塗った料理。白髪の翁にあやかって祝膳に使う。
おきな‐ゆり【△翁百=合】🔗⭐🔉
おきな‐ゆり【△翁百=合】
シラタマユリの別名。
大辞泉 ページ 2070。