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おく‐そで【奥×袖】🔗🔉

おく‐そで【奥×袖】(ほう)・狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)などの袖で、袖つけのほうの部分。

オクタ【ギリシアokta】🔗🔉

オクタ【ギリシアokta】 数の八。

オクターブ【フランスoctave】🔗🔉

オクターブ【フランスoctave】 全音階で、ある音から八番目の音。また、その二音間のへだたり。完全八度音程をなし、物理的には両音の振動数は一対二となる。

オクターブが上が・る🔗🔉

オクターブが上が・る 興奮して声の調子が高くなる。うわずる。「話に熱がこもって―・る」

おくだ‐えいせん【奥田穎川】🔗🔉

おくだ‐えいせん【奥田穎川】一七五三〜一八一一]江戸後期の陶工。京都の人。名は庸徳。通称、茂右衛門。別号、陸方山。呉須(ごす)赤絵風を得意とし、陶器だけであった京焼で、初めて磁器を焼いた。

おく‐だか・し【×臆高し】🔗🔉

おく‐だか・し【×臆高し】 [形ク]臆病である。きわめて小心である。「―・きものどもは、ものもおぼえず」〈源・少女〉

オクタビアヌス【Gaius Octavianus】🔗🔉

オクタビアヌス【Gaius Octavianus】前六三〜後一四]ローマの初代皇帝。在位、前二七〜後一四。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第二回三頭政治を組織。のち、アクティウムの海戦でアントニウスを破り、ローマの単独支配者になってアウグストゥスの称号を受け、事実上の帝政を開始。ローマ文化の黄金時代をもたらした。オクタウィアヌス。

おく‐たま【奥多摩】🔗🔉

おく‐たま【奥多摩】 東京都北西部、多摩川上流の地域。御岳(みたけ)山・鳩巣渓谷・日原(につぱら)鍾乳洞などがある。東京都の最西部、西多摩郡の地名。林業が盛ん。奥多摩湖がある。

おくたま‐こ【奥多摩湖】🔗🔉

おくたま‐こ【奥多摩湖】 奥多摩町にある人造湖。多摩川上流に小河内(おごうち)ダムが完成してできた。東京への給水源。

お‐くだり【降り】🔗🔉

お‐くだり【降り】 神霊が神座にくだること。祭礼で、御輿(みこし)がお旅所(たびしよ)へ渡御すること。

オクタン【octane】🔗🔉

オクタン【octane】 メタン系炭化水素のうち、炭素数が八個のもの。多くガソリンの成分で、無色の液体。各種の異性体があり、その中の一種イソオクタンはオクタン価の基準物質。分子式C8H18

おく‐だん【憶断・×臆断】🔗🔉

おく‐だん【憶断・×臆断】 [名]スル根拠もなく推し量って判断すること。「事実を確かめずに―する」

大辞泉 ページ 2083