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あく‐じん【悪神】🔗🔉

あく‐じん【悪神】 人に災いや害を与える神。

あく‐すい【悪水】🔗🔉

あく‐すい【悪水】 飲用・灌漑(かんがい)などに適さない水。汚れた水。汚水。

あく‐せ【悪世】🔗🔉

あく‐せ【悪世】 悪い世の中。特に、仏法の衰えた時代。末法の世。末世。「末代―に及ばんまで、この仏を一称一礼せん人は」〈今昔・一一・一五〉

あく‐せい【悪声】🔗🔉

あく‐せい【悪声】 悪い声。耳障りな声。美声。悪い評判。悪評。悪口。

あく‐せい【悪性】🔗🔉

あく‐せい【悪性】 たちが悪いこと。特に、病気などの性質が悪く、治療や処置が困難なこと。「―の風邪」良性。

あく‐せい【悪政】🔗🔉

あく‐せい【悪政】 民意に添わない政治。善政。

あく‐ぜい【悪税】🔗🔉

あく‐ぜい【悪税】 不公平が是正されない税。道理に合わないことで、評判の悪い税。

あくせい‐インフレ【悪性インフレ】🔗🔉

あくせい‐インフレ【悪性インフレ】 《「悪性インフレーション」の略》経済・社会全体を混乱に陥れるようなインフレ。ハイパーインフレーション。

あくせい‐こくしょくしゅ【悪性黒色×腫】🔗🔉

あくせい‐こくしょくしゅ【悪性黒色×腫】 メラニンをつくる色素細胞や母斑(ぼはん)を形成する細胞に生じる悪性腫瘍(しゆよう)。手足の皮膚や眼球などに黒色のほくろ・いぼ状のものができ、他の皮膚癌(ひふがん)に比べて転移が早い。メラノーマ。

あくせい‐しゅよう【悪性××瘍】‐シユヤウ🔗🔉

あくせい‐しゅよう【悪性××瘍】‐シユヤウ 腫瘍のうち、細胞が変異して限りなく増殖を続け、周囲の正常な組織を破壊するもの。癌腫と肉腫とに分けられる。悪性新生物。

あくせい‐ひんけつ【悪性貧血】🔗🔉

あくせい‐ひんけつ【悪性貧血】 赤血球を成熟させるのに必要なビタミンB12または葉酸の欠乏によって起こる貧血。

あくせい‐リンパしゅ【悪性リンパ×腫】🔗🔉

あくせい‐リンパしゅ【悪性リンパ×腫】 リンパ節を構成する細胞が無制限に増殖する悪性腫瘍。ホジキン病とそれ以外のものとに大別される。

あく‐せく【××齪・×促】🔗🔉

あく‐せく【××齪・×促】 [副]スル《「あくさく」の音変化》細かいことを気にして、落ち着かないさま。目先のことにとらわれて、気持ちがせかせかするさま。「―(と)働く」「つまらないことに―する」

大辞泉 ページ 210