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おさだめがき‐ひゃっかじょう【御定書百箇条】‐ヒヤクカデウ🔗🔉

おさだめがき‐ひゃっかじょう【御定書百箇条】‐ヒヤクカデウ 「公事方御定書」の下巻。訴訟・裁判・刑罰などの一〇三条。

お‐さつ【御札】🔗🔉

お‐さつ【御札】 「札(さつ)」の丁寧語。紙幣。

お‐さつ【×薩】🔗🔉

お‐さつ【×薩】 「薩摩芋(さつまいも)」をいう女性語。

おざ‐つき【御座付き】🔗🔉

おざ‐つき【御座付き】 芸者が宴席に呼ばれて、最初に三味線を弾いて祝儀の歌をうたうこと。また、その歌。「―一つ弾けぬ芸妓(げいこ)」〈鏡花・歌行灯〉

お‐さっし【御察し】🔗🔉

お‐さっし【御察し】 「察し」を、推察する人を敬っていう語。「―のとおり」「―がつく」

お‐さと【御里】🔗🔉

お‐さと【御里】 「実家」をいう尊敬語・丁寧語。→里言動の端々に表れる、生い立ちや経歴。里。「―が出る」

御里が知・れる🔗🔉

御里が知・れる 言葉遣いやしぐさによって、その人の生まれや育ちがわかる。よくない意でいう。

お‐さどう【御茶道】‐サダウ🔗🔉

お‐さどう【御茶道】‐サダウ 江戸城中の茶坊主のこと。

おさ‐な【幼】をさ‐🔗🔉

おさ‐な【幼】をさ‐ 形容詞「幼し」の語幹。

おさ‐ない【幼い】をさ‐🔗🔉

おさ‐ない【幼い】をさ‐ 《形容詞「おさなし」の連体形「おさなき」のイ音便から》幼い者。幼児。「―をいだいて出られまして、やい太郎冠者、この子のもりをせいと言はれまする」〈虎寛狂・縄綯〉

おさ‐な・い【幼い】をさ‐🔗🔉

おさ‐な・い【幼い】をさ‐ [形]をさな・し[ク]《「長(をさ)無し」の意》年齢が若い。幼少である。いとけない。「息子はまだ―・い」幼稚である。子供っぽい。「考え方が―・い」 [派生]おさなげ[形動]おさなさ[名]

おさない‐かおる【小山内薫】をサナイかをる🔗🔉

おさない‐かおる【小山内薫】をサナイかをる一八八一〜一九二八]劇作家・演出家・小説家。広島の生まれ。雑誌「新思潮」を創刊。二世市川左団次と自由劇場を、土方与志(ひじかたよし)と築地小劇場を創立、新劇の確立に尽力。戯曲「息子」、小説「大川端」など。

おさな‐おい【幼生ひ】をさなおひ🔗🔉

おさな‐おい【幼生ひ】をさなおひ幼立ち」に同じ。「故院の―に少しもたがはせ給はぬものかな」〈平家・八〉

おさな‐がお【幼顔】をさながほ🔗🔉

おさな‐がお【幼顔】をさながほ 幼いときの顔つき。

大辞泉 ページ 2116