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おし‐ぶた【押し×蓋】🔗🔉

おし‐ぶた【押し×蓋】 漬物などに用いる、容器の中のものを押さえ付けるための蓋。容器より少し小さい。

おし‐ぶち【押(し)縁】🔗🔉

おし‐ぶち【押(し)縁】 板などを押さえるため、その上から打ち付ける細い材。

おし‐へ【×辺】🔗🔉

おし‐へ【×辺】 「いそべ」の上代東国方言。おすひ。「駿河の海―に生ふる浜つづら」〈万・三三五九〉

お‐しべ【雄×蕊】を‐🔗🔉

お‐しべ【雄×蕊】を‐ 種子植物の花の雄性の生殖器官。葯(やく)と花糸からなり、葯の中に花粉を形成する。ゆうずい。雌蕊(めしべ)

おし‐へ・す【押し圧す】🔗🔉

おし‐へ・す【押し圧す】 [動サ四]押しつぶす。「二藍(ふたあゐ)、葡萄染(えびぞ)めなどのさいでの―・されて」〈枕・三〇〉

おし‐ボタン【押(し)ボタン】🔗🔉

おし‐ボタン【押(し)ボタン】 押すことによって電気回路の開閉を行うボタン。「―式のベル」

お‐しぼり【御絞り】🔗🔉

お‐しぼり【御絞り】 顔や手をふくための、湯や冷水に湿して絞った手ぬぐいやタオル。

おしま【渡島】をしま🔗🔉

おしま【渡島】をしま 北海道の旧国名。渡島半島南部にあたる。現在の渡島・檜山支庁の大半部。もと松前藩の所在地。北海道南西部の支庁。支庁所在地は函館市。

お‐しま【雄島】を‐🔗🔉

お‐しま【雄島】を‐ 宮城県、松島湾の島。陸に近く渡月橋が架かる。《歌枕》「見せばやな―の蜑(あま)の袖だにもぬれにぞぬれし色はかはらず」〈千載・恋四〉

お‐じま【小島】を‐🔗🔉

お‐じま【小島】を‐ 小さな島。おしま。こじま。

お‐しまい【御仕舞(い)】‐しまひ🔗🔉

お‐しまい【御仕舞(い)】‐しまひ 「仕舞い」の丁寧語。終わること。「夏休みも今日で―だ」物事がだめになること。また、非常に悪い状態になること。「店が人手に渡ってはもう―だ」仕舞い」に同じ。「―に手間の取れまするが無理は無い筈」〈露伴・五重塔〉→仕舞い

おし‐ま・く【押し巻く】🔗🔉

おし‐ま・く【押し巻く】 [動カ四]力を入れて強く巻く。また、きちんと巻く。「浅緑の薄様なる文の―・きたる端見ゆるを」〈源・若菜下〉

おし‐まく・る【押し×捲る】🔗🔉

おし‐まく・る【押し×捲る】 [動ラ五(四)]最後まで押しつづける。終始圧倒する。「最初から―・って勝つ」「数を頼んで―・り承知させる」

大辞泉 ページ 2141