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お・す【△食す】をす🔗⭐🔉
お・す【△食す】をす
[動サ四]
「治める」の尊敬語。統治なさる。しろしめす。「大君の命(みこと)かしこみ―・す国の事取り持ちて」〈万・四〇〇八〉
「食う」「飲む」の尊敬語。召し上がる。「献(まつ)り来し御酒(みき)ぞ残(あ)さず―・せ」〈記・中・歌謡〉
「着る」の尊敬語。お召しになる。「臣(おみ)の子は栲(たへ)のはかまを七重(ななへ)―・し」〈雄略紀・歌謡〉
「治める」の尊敬語。統治なさる。しろしめす。「大君の命(みこと)かしこみ―・す国の事取り持ちて」〈万・四〇〇八〉
「食う」「飲む」の尊敬語。召し上がる。「献(まつ)り来し御酒(みき)ぞ残(あ)さず―・せ」〈記・中・歌謡〉
「着る」の尊敬語。お召しになる。「臣(おみ)の子は栲(たへ)のはかまを七重(ななへ)―・し」〈雄略紀・歌謡〉
お・す🔗⭐🔉
お・す
[動サ特活]《近世、江戸の遊里語》
「ある」「居る」の丁寧語。あります。ございます。おります。「まだ妹も―・すから」〈洒・甲子夜話〉
(補助動詞)形容詞のウ音便形、形容動詞・指定の助動詞「だ」の連用形「で」に付いて、丁寧の意を表す。(で)ございます。(で)あります。「主(ぬし)の心意気が未だ詳かならずで―・すよ」〈黄・盧生夢魂〉◆活用は、連用形「おし」、終止形「おす」の用例がみられる。
「ある」「居る」の丁寧語。あります。ございます。おります。「まだ妹も―・すから」〈洒・甲子夜話〉
(補助動詞)形容詞のウ音便形、形容動詞・指定の助動詞「だ」の連用形「で」に付いて、丁寧の意を表す。(で)ございます。(で)あります。「主(ぬし)の心意気が未だ詳かならずで―・すよ」〈黄・盧生夢魂〉◆活用は、連用形「おし」、終止形「おす」の用例がみられる。
おす🔗⭐🔉
おす
[感]若い男性どうしが出会ったときに使うあいさつ語。親しい間柄で使われる。おっす。
お・ず【△怖づ】おづ🔗⭐🔉
お・ず【△怖づ】おづ
[動ダ上二]「おじる」の文語形。
おすい【△襲】おすひ🔗⭐🔉
おすい【△襲】おすひ
古代の衣服の一。頭からかぶって衣服の上を覆い、下は裾まで長く垂れた衣(きぬ)という。
お‐すい【汚水】ヲ‐🔗⭐🔉
お‐すい【汚水】ヲ‐
汚れた水。汚物・廃液などを含む、家庭や工場などからの排水。「―処理」
お‐すいもじ【△御推文字】🔗⭐🔉
お‐すいもじ【△御推文字】
《「すいもじ」は「推察」などの後半を略したものに「文字」を添えた語》「御推察」の意の女性語。「まだ男の肌を知らない極(ごく)おぼこなお嬢さんを、跡は言はずと―さ」〈伎・魚屋茶碗〉
オスウィーゴ‐うんどう【オスウィーゴ運動】🔗⭐🔉
オスウィーゴ‐うんどう【オスウィーゴ運動】
《Oswego movement》一九世紀半ば、米国ニューヨーク州のオスウィーゴ師範学校を中心に起こったペスタロッチ主義による教育改革運動。明治初期、これを学んだ高嶺秀夫によって、日本にも伝えられた。
お‐すえ【△御末】‐すゑ🔗⭐🔉
お‐すえ【△御末】‐すゑ
内裏、または室町時代の将軍家で、諸臣との応対に用いられた奥向きの一室。また、そこに詰めた者。
江戸時代、将軍家または大名家で、水仕(みずし)・雑役などに従事した下級の侍女。また、その詰め所。はしため。おはした。
内裏、または室町時代の将軍家で、諸臣との応対に用いられた奥向きの一室。また、そこに詰めた者。
江戸時代、将軍家または大名家で、水仕(みずし)・雑役などに従事した下級の侍女。また、その詰め所。はしため。おはした。
大辞泉 ページ 2151。